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臨床心理学研究科/臨床心理学専攻

社会のニーズに応えられる、高度な専門性を備えた専門領域における心のスペシャリストを育てます。

近年、都市部など地域社会では様々な心の問題が急増し、その内容も多岐に亘り複雑化してきています。心の専門家、臨床心理士はこれまで以上に高度な専門性と臨床現場における即戦力となる専門領域におけるスペシャリストが求められています。こうした社会のニーズに対応し、帝京平成大学では2011年4月に、臨床心理専門職大学院(臨床心理学研究科臨床心理学専攻)を開設、臨床能力の育成に重きを置いた教育を実施いたします。

カリキュラムは、臨床経験を豊富にし、現場での即戦力を培うために、心理アセスメント、臨床面接技能、地域臨床、事例研究等の科目を基本として、以下のような3領域のスペシャリストを育成します。

  • (1) 学校・教育における発達障害児支援や危機介入
  • (2) 医療・福祉における高次脳機能障害のリハビリテーション支援能力
  • (3) 産業・地域保健において、EAP(企業従業員健康サポート)活動や地域との連携による住民の心の健康の担い手となる能力

など、3領域における専門性の高い人材を養成するための科目を配置し、臨床実習の場を多く用意します。このカリキュラムにより、心の専門家としての高い倫理観を備え、人格を陶冶していきます。本専門職大学院の修了者には、「臨床心理修士(専門職)の学位」が授与されます。また、日本臨床心理資格認定協会の臨床心理士受験資格が与えられ、受験科目のうち、小論文が免除に成ります。

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大学院臨床心理学研究科(専門職学位課程)のオープンキャンパス開催!

8月21日(日)池袋キャンパスにて大学院臨床心理学研究科(専門職学位課程)のオープンキャンパスを実施いたします。奮って参加ください。

  • 日時:平成23年8月21日(日) 14:30〜16:30
  • 場所:池袋キャンパス本館
  • プログラム:専門職大学院の概要、および入試に関する全体説明、個別相談会
当日の来学方法について
14時30分までに会場へお越しください。駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
詳しい交通アクセスはこちらより

概要

研究科・専攻の名称 帝京平成大学大学院 臨床心理学研究科臨床心理学専攻
英訳名:Graduate School of Psychology,Teikyoheisei University Major of Professional Clinical Psychology
課 程 専門職学位課程
学位の名称 臨床心理修士(専門職)
英訳名:Master of Professional Clinical Psychology
入学定員 定員10名(収容定員20名)
修業年限 2年
修了所要単位 49単位
教員スタッフ 専任教員12名(うち実務家5名)

研究科長よりごあいさつ

帝京平成大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻 研究科長 中谷三保子

臨床心理専門家の活躍の場は広範です。臨床心理専門家は、臨床心理的問題を抱えた方々へのこころの理解者・支援者として、また、そのこころの障害の治療者として地域社会の人々の健康管理に関わることが期待されています。また、一方、臨床心理専門家は人間の精神・心理の研究者としての役割も担っています。しかし、本来、専門職業人の使命は地域社会の福利を第一義と考えており、その為に、地域社会の人々の立場に立った専門職として臨床心理専門家の役割を明確にし、地域社会のニーズに応えていける臨床家を養成していかなければなりません。

さて、今日、人々の生活はかってないほどの豊かさを手に入れてきましたが、その一方、人々に新しい問題を生み出してきています。家族の問題、近隣社会との関係性は希薄化し、少子高齢社会のなかで、人々の生活の根幹をなす価値観に急激な変容を招いてきました。人間社会の心の問題は多肢に亘り、複雑化してきております。その中で臨床心理士の役割は一層高度な知識を備え卓越した専門性が求められるようになってきています。

本学の専門職大学院では、臨床に特化した臨床心理専門職業人を養成するために臨床心理士と研究者養成の2つの目的を擁した大学院ではできなかった、より高度な専門的知識と技能を習得することが出来るように、専門領域を持つベテランの臨床心理士、2人の精神科医(臨床心理士を保持)と高次脳機能障害専門家を含めた12人の専任教員を配置しました。また高い専門性と、3領域(学校・教育、医療・福祉、産業・地域保健)に亘る臨床スペシャリストの養成に力を入れるために、臨床の現場を多く準備し学生とのマンツーマン指導による教育体制を組んでいます。本大学院は都市部にある大学としての使命も担っています。都市部が直面している様々な問題に積極的に関わり地域住民と共にその解決に参与できる臨床家として研鑽を積んでいきたいと考えています。その為の臨床の場として、地域との連携としての外部実習の充実、さらに内部実習として臨床心理センターはもとより、リハビリテーションセンター、大学付属病院内に設置したサテライトオフィスなど学生に多くの現場臨床実習の機会の充実を図っています。

本学の専門職大学院の修了者には、「臨床心理修士(専門職)」の学位が授与されます。さらに、日本臨床心理資格認定協会の資格試験の受験資格を得ることが出来ます。また、臨床心理学を含めた人間の心身の健康にかかわる研究者を目指す修了生には、本学の博士課程「健康科学研究科後期課程」への進学が可能です。

臨床心理専門家を目指している皆さんには、専門職の使命は地域の人々の福祉にあることを十分にご理解して頂き、地域の人々の心の安寧の為に、人間として、専門家として何が出来るのか、生涯を通して研鑽を積んでいくものであることを心して頂きたいと思っています。

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