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お知らせ

本学の研究グループが富士川河口断層帯地下構造調査結果について中間報告を行いました。

2013年4月24日

 

 

 

現代ライフ学部の伊藤谷生教授、佐藤剛准教授、小森次郎講師の研究グループは静岡大学などとともに富士川河口帯断層帯から糸魚川静岡構造線に至るまでの地下構造探査を2012年4月に実施した(図A・B)。

 

 

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【図A】 

  【図B】

 

 

 

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同研究グループは探査によって取得されたデータの処理作業を現在も続行中であるが、富士川河口断層帯の深部地下構造について初めて明らかになったとして、その中間報告を3月26日に報道関係者に示し(図C),共同通信社,静岡新聞,山梨日日新聞,中日新聞等により報道された.

【図C】     

 

 

 

 

 

 

中間報告では、富士川河口断層帯が西傾斜の逆断層群によって構成されており、しかも同断層帯の下方延長部と北西方に沈み込むフィリピン海プレートの上面 が地下深部において2~3kmまで接近していることから(図D)、両者が密接に関連しているとの判断を示した。このことによって南海トラフでの巨大地震と 富士川河口断層帯の活動が連動する可能性が地下の構造からも強く示唆されたといえる。また、富士川河口断層帯の東方地下にも逆断層が伏在する可能性が新たに指摘され、さらに詳細な調査の必要性が強調された。富士川河口帯断層帯から糸魚川静岡構造線に至るまでの地下構造探査全体については、5月に千葉県で開 催される日本地球惑星連合2013年大会において報告される。

 

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    【図D】 

 

 

 

 

この研究は日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究A 代表者=伊藤谷生)に加えて、静岡大学防災総合センター、帝京平成大学、ならびに千葉大学理学研究科地殻構造研究室の予算によって実施された。

 

 

 

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