2015年8月27日
8月11日(火)千葉キャンパスにて「東京2020年オリンピック・パラリンピック大学連携プログラム 帝京平成大学×帝京平成スポーツアカデミー公開講座」を開催しました。
第1部では、「スポーツ食事/栄養」というテーマで高橋千恵美さん(チームミズノアスレティック所属、シドニーオリンピック10,000m代表、管理栄養士資格保持者)より、水分補給のタイミング、夏バテ予防の食事など、現役時代の経験を交えながらご講演いただきました。聴講者からは「水分補給やそのタイミング、栄養のバランスが取れる食事など具体的に説明していただき、分かりやすかった」、「夏野菜の効果とレシピをいただき参考になった」など、多くの感想が寄せられました。
第2部では、「障がいを可能性として捉える~障がいを持たれた方がスポーツをすること~」というテーマで本学地域医療学部 理学療法学科 学科長 長尾邦彦教授より、障がい者スポーツ、パラリンピックの歴史や障がい者がスポーツをすることの意味、あり方などをご講演いただきました。聴講者からは、「”障がい者スポーツは失った機能を数えるのではなく、残った機能を最大限に生かすことが重要だ”という言葉が非常に印象的でした」など、多くの感想が寄せられました。
千葉キャンパス、ちはら台キャンパスでは、健康・医療・スポーツなどについて、今後も公開講座を開催していく予定です。
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第1部でご講演いただいた高橋千恵美さん | 第2部でご講演いただいた長尾学科長 |
水を一滴も使わず、野菜から出る水分で作るカレーです。カレー粉は食欲を増進させる効果があり胃腸の働きを高めます。そして、旬の夏野菜といえば、なす、ピーマン、トマト。ぶらさがり系の野菜で夏バテ防止効果や、身体にこもった熱を下げる働きがあります。ピーマンやトマトにはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれています。トマトの赤い色素成分リコピンや、なすの紫色の色素成分アントシアニンは、強力な抗酸化作用があり、細胞の老化防止や肌を美しく保つ効果が期待できます。
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作り方
食欲が減退してもスルッと入る喉越しの良いうどんです!!しかもヘルシー。山芋はアミラーゼという消化酵素を持っています。おろしたり、刻んだりすることで酵素の働きが良くなり、消化促進、疲労回復に優れています。オクラはβ-カロテンやカルシウムをバランスよく含み、なめこは超低エネルギーで免疫力を高める効果があります。
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作り方