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お知らせ

健康メディカル学部 理学療法学科の3年生に、客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。

2016年2月12日

平成27年11月に、健康メディカル学部 理学療法学科で客観的臨床能力試験(OSCE)をおこないました。

試験は、SP(模擬患者)役に本学科の4年生、試験官として本学科の卒業生に協力をいただき実施しました。

  • 受験対象          : 3年生
  • SP(模擬患者)  : 4年生
  • 試験官             : 卒業生

客観的臨床能力試験(OSCE)とは、『オスキー: Basic Objective Structured Clinical Examination』の略称で、「総合的な臨床実習(9週間)」に出る事前準備としておこなっている試験のことです。

当学科では、「総合的な臨床実習(9週間)」を3年後期、4年前期の2回おこないます。
この臨床実習は、教員がいない「医療機関・介護老人保健施設など」現場で、臨床実習指導者(スーパーバイザー・SV)の下、実際の患者さんを受け持ちます。

そこで、この臨床実習の準備として、OSCEをおこなっています。
当学科では、OSCEを2007年から実施しており、今年で9回目になります。

平成27年度試験 実施内容

  OSCE筆記試験 OSCE実技試験
実施月 平成27年7月 平成27年11月
試験内容

OSCE筆記は、「基本的な臨床知識」を確認します。
 

  • 問題はマークシート方式 100問
    (過去3年間の理学療法士国家試験から抽出)
  • 実地問題(臨床応用・問題解決問題)

※OSCE実技を受ける事前の条件として、OSCE筆記(知識)を合格する必要があります。

OSCE実技は、臨床現場における「技能・態度」が出来ているかを客観的に評価します。

  • 課題につき1ステーション(試験場)を設定する。
  • 学生は3課題のステーションを順番にまわる。
  • 1ステーションあたり9分の時間内に臨床能力の評価をおこなう。
  • 試験官からのフィードバックを受ける。
結 果
  • 87名中全員が合格
  • 87名中69名が合格
  • 再試験を実施し全員が合格

OSCE実技試験の様子

患者さん役をSP(模擬患者)といいます。SPには4年生の先輩が担当します。
1ステーションに2人のSPと1人の試験官がいます。

試験官は全て学外の臨床実習施設で学生指導をされている理学療法士です。今年から、その試験官(18人)の全てが病院等で勤務している当学科の卒業生になりました。

SP役や運営の4年生と試験官の卒業生が3年生を指導する目は、温かく真剣でした。

課題内容

  • 脳血管系障害Ⅰ: 脳卒中の右片麻痺の患者さんを立たせて車椅子からベッドへの移乗を指導します。
  • 脳血管系障害Ⅱ: 脳卒中の右片麻痺で失語症のある患者さんの短下肢装具を装着して杖歩行練習をおこないます。
  • 筋骨格系障害 : 左大腿骨頚部骨折で人工骨頭置換術後の患者さんの関節可動域練習をおこないます。
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  OSCE実技(脳血管系障害Ⅰのブース)・脳卒中の右片麻痺の患者さんとの最初の挨拶と説明   OSCE実技(筋骨格系障害のブース)・左大腿骨頚部骨折で人工骨頭置換術後の患者さんの関節可動域練習
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OSCE実技(脳血管系障害Ⅰのブース)・脳卒中の右片麻痺の患者さんを立たせて車椅子からベッドへの移乗を指導

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