伊高 沙南さん
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Professional
interview
04

Esthetician

エステティシャン(鍼灸師)

体のなかから“きれい”をつくる
「鍼」の力で女性をもっと笑顔に

Profile

伊高 沙南さん

2017年 ヒューマンケア学部 鍼灸学科 卒業

勤務先:
株式会社 シーズ・ラボ
取得資格:
はり師・きゅう師
お客さまのお悩みを解決するために、美容鍼とメディカルエステの施術をしています。

01 現在の仕事について教えてください。

お客さまのお悩みを解決するために、美容鍼とメディカルエステの施術をしています。

私が働いているシーズ・ラボは、「医療」と「エステ」を融合させたクリニカルサロン。医療の観点から独自のメニューを考案し、高品質のマシンや化粧品などを使用して、結果を実感していただけるサービスを提供しています。そこでスタートしたばかりの「鍼灸コース」が私の担当分野。国家資格を持つ鍼灸師として、お客さまのお悩みに合わせて「美容鍼」と「メディカルエステ」を融合させた施術を行い、お肌をよりよい状態に導いています。

体のなかからきれいになれる「鍼の力」に神秘的な魅力を感じて。

なぜこの仕事を目指そうと思ったのですか?

体のなかからきれいになれる「鍼の力」に神秘的な魅力を感じて。

高校時代から美容に興味があり、美容業界に進みたいと思っていました。そんななか、好きなモデルの「美容鍼体験」写真を見る機会があり、その効果にびっくり! 当時はまだ美容鍼や東洋医学が今ほど世のなかに浸透していなかったのですが、「これはすごい!」と衝撃をうけました。調べてみると、“痛い”というイメージだった「鍼」は、打つだけで肌をきれいにしたり、体調を整えたりできるのだとわかり、ますます感動。その神秘的な力に惹かれ、「鍼灸師を目指そう!」と決心しました。

実際に働いてみてどうですか?

肌に直接触れるからこそ、常に温かさと責任感を持って仕事に向かっています。

施術では、直接お客さまの肌に触れます。鍼の場合は特に、少しのミスが内出血など医療事故につながる可能性がある。そのことを、働き始めてさらに意識するようになりました。快適に過ごしていただくための声がけや、コミュニケーションをとることの大切さも覚え、より安全に、心地よく、効果を実感していただける施術を心がけています。

思った以上に「鍼灸師」という国家資格が、私をサポートしてくれています。

「鍼」については、「どんなものなの?」と不安に思いながら施術を受けられる方も多いもの。だからこそ、鍼灸や東洋医学について様々なお話をするようにしているのですが、皆さん想像以上に熱心に私の話に聞いてくださいます。そんなときは「大学で東洋医学の知識をしっかり学んでおいてよかった!」と思いますね。必死に勉強してきたことは、何一つ無駄にはなっていません。また、「鍼灸師」という国家資格が、お客さまからの信頼度を引き上げてくれることも実感しています。信頼してくださるお客さまがいるからこそ、これからも技術を磨いていきたいです。

スペシャリストが集まる職場で、意識を高め合えることがうれしいです。

入社前は、女性が多い美容業界ならではの悩みや難しさがあるのかなと、不安もありました。しかし、そんな心配は不要でした。ここにいるスタッフはみんな技術を持ったエステティシャン。それぞれが自分の技術で仕事をしているので、互いに高め合い、認め合う関係なのです。美容業界にいるからこそ、皆さん美意識が高く、自分の美意識も日々磨かれていくように感じています。

この仕事のやりがいは?

お客さまに笑顔で「また来たい」と言ってもらえると、力が湧きます。

施術後、肌の変化を実感し、笑顔になっていただけたときは本当にうれしいです。リピーターになってくださる方もいて、そのことに励まされます。これまで手を尽くしても改善しなかった悩みがここで改善できたなら、こんなにうれしいことはありません。
現在、全国にある当社のサロンのなかで「鍼灸コース」を提供しているのは当サロンだけ。ここでしかできないサービスを提供していることに、誇りと責任を持ち、お客さまに体のなかからきれいになっていただけるよう、新たな技術やサービスの展開などについても考えていけたらと思っています。

ゼミの仲間と一緒に研究・勉強し、励まし合った4年間でした。

02 どんな学生時代を過ごされていましたか?

ゼミの仲間と一緒に研究・勉強し、励まし合った4年間でした。

4年次のゼミの仲間とは、今でもよく一緒に食事をしたりしています。国家試験の勉強は大変だったのですが、彼女たちがいてくれたからこそ乗り越えられました。
試験勉強は主に大学の図書館でしていましたね。朝何時に集合し、休憩は何時から何時までと一日のスケジュールを決めて、毎日のようにゼミの仲間と肩を並べて勉強しました。「全員で一緒に受かるんだ!」という強い気持ちがあったので、ハードな毎日でもくじけることなくここまで来られたんだと思います。今も集まると、近況報告をしたり、悩みを打ち明けたりしていますね。同じ資格を持つ者同士、分かち合えることも多く、本当に心強いです。

1,2年次から知識と技術を学び、3年次は治療院での研修、4年次は国試対策一色に。

資格取得への道のりについて教えてください。

1,2年次から知識と技術を学び、3年次は治療院での研修、4年次は国試対策一色に。

最初は座学が多いのかと思っていたのですが、1年次から実習などもあり、早くから鍼灸師としての技術を学ぶことができました。3年次には治療院見学などの研修があり、4年次は国家試験の試験勉強に力を注ぐ毎日でした。
3年次の治療院見学は、より具体的に「どんな環境で働きたいか」を考えるきっかけになりましたね。鍼灸師は治療院や病院、スポーツ施設、エステなど様々な場所で資格を活かして働くことができる反面、進路に迷うことも。そんなときに役立ったのは、学内で実施されていた就職セミナーです。先輩方がどんな場所でどんな働き方をしているか知ることができ、とても参考になりました。

03 受験生へのメッセージをお願いします。

手に職をつけたい人には最適な環境。資格取得への手厚いサポートを受けられます!

帝京平成大学(以下THU)は資格に特化した大学です。資格取得のために様々な講義や実習プログラムが組まれており、そのためのサポートはとても手厚いものがあります。特に先生方は、しっかりと一人ひとりとコミュニケーションを取り、指導やアドバイスをしてくれるので本当にありがたかったです。「THU」は「手に職をつけて、将来その技術で仕事をしたい」と思っている人には最適の環境。だからこそ、安心して勉強に取り組むことができました。国家試験を乗り越えるのは簡単ではありませんが、資格は自分に自信を与えてくれます。なりたい自分像があるなら、ぜひ、「THU」で挑戦してみてください。

1日のスケジュール

1日のスケジュール

10:30

朝礼

11:00

サロンオープン

予約のお客さまに施術
空き時間は事務仕事・練習・電話&お客さま対応など(空いている時間で1時間休憩)

20:00

サロンクローズ

閉店後

自分でエステ(セルフケア)したり、同僚とごはんを食べに行ったりすることも。

4年間の学びの流れ

1年次

座学で一般教養・鍼灸の基礎知識などを学び、週2回ほどは実習で技術を学ぶ。

2年次

実習時間が増え、専門知識の修得と、臨床技術を学ぶ。

3年次

実技実習・臨床実習で技術を磨き、より実践的な技術を身につける。
治療院の見学や体験の研修を実施。

※3年次から、帝京短期大学ライフケア学科柔道整復専攻(二部)柔道整復コース(夜間部)とのダブルスクールにより、「はり師・きゅう師」と「柔道整復師」のダブルライセンスが最短5年で取得可能です(希望者)。

4年次

国家試験に向け、専門知識と技術を修得し、勉強に励む。

※所定の単位を取得することで、アスレティックトレーナーや健康運動実践指導者などの受験資格が取得可能です。

株式会社シーズ・ラボ
広報PR 野元 由莉さん

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株式会社シーズ・ラボ
広報PR 野元 由莉さん

肌トラブルやアンチエイジングなど、お客さまの様々な悩みに寄り添い、解決に導くのが私たちの仕事です。施術でお客さまの肌に触れるからこそ細やかな気遣いが必要ですが、何より大切なのは、確固たる技術。トレンドをとらえ、常に勉強し、技術を磨いておくことが必要になります。伊高さんはその点においてとても真面目で、高い向上意欲があります。大学で学んだ深い知識でお客さまから信頼されていますし、何より底抜けに明るい笑顔がいいですね。彼女の表情はお客さまの気持ちをポジティブにする力を持っているのです。今後は、エステティシャン・鍼灸師としての活躍はもちろん、スタッフの育成やメニュー考案などでも力を発揮してくれることを期待しています。