

看護師経験を経て帝京平成大学大学院に進学したのは、私自身が以前本学で教員として勤務しており、研究科長の吉澤千登勢先生のもと、「教育力によって学生の学びを最大限に引き出す教育実践」を間近で体験する機会があり、教育の奥深さに魅了されたためです。そのため専攻も、基盤看護学領域の「看護教育・キャリア開発分野」を選択。新しい時代に即した看護学教育をテーマに、社会生活における生成AIの浸透なども視野に入れつつ、有意義な研究をしていきたいと思っています。
本学の看護学研究科でおすすめできると感じているポイントは3つあります。1つ目は学際的なカリキュラム編成。看護学はもちろん、医学、薬学、理学療法、作業療法、鍼灸、精神保健、公認心理師などの先生方にもご教授いただく機会があるため、より幅広い視点から看護について考えることができます。2つ目は事務職員の方や先生方による手厚いサポート体制です。大学院は「自律・自立」して学問と対峙しなければ学位取得には至らないと思ってはいますが、困った時に相談できる場所が用意されているのはとても心強いこと。常勤で勤めながら通学できる体制にも大いに助けられています。3つ目は、最新の学術情報にオンラインでアクセスできる環境があること。
特に私のように新しい時代に即した内容について研究するにはとても有利な環境だと言えるでしょう。今後の目標は、看護教育に関する研究を通じて自らの探求力を磨くと共に、生涯学び続ける精神力を培うことです。また、本学で学んだことを教育実践にもつなげ、若い世代の看護師に質の高い教育を提供できるようになりたいと思っています。本学には、私自身のように働きながら学ぶ学生や、遠方から通学している学生もいます。そんな学生たちを、中野駅から徒歩9分という立地の利便性が支え、充実した学修環境が学ぶ意欲を喚起しています。この恵まれた環境で、私たちと一緒に、看護教育者・研究者・実践者としてのスキルアップを目指してみませんか?