

2018年度
2018.07.09「なかの生涯学習大学」ゼミ(第3学年)を実施しました。
本年度も「なかの生涯学習大学」(中野区主催)において、本学教員が講師を務める「介護予防実践ゼミ(第3学年)」を中野キャンパスにて実施しました。
なかの生涯学習大学は55歳以上の区民を対象とした3年間進級制の学びの場で、連携・協力をする大学や機関が数々のゼミを開講しています。本学にて行う「介護予防実践ゼミ」においても、区民の介護予防への関心は高く、多くの方々が参加されています。
5月31日から6月28日までの毎週木曜日、全5回にわたる「介護予防実践ゼミ(第3学年)」では、早稲田大学大学院の奥田 文子 講師と本学健康メディカル学部 理学療法学科の泉 美帆子 講師が『老い活(老いて活き・生き)』をテーマに講義を行いました。
講義では、本学健康メディカル学部 理学療法学科が中野区と協力して制作した「なかの元気アップ体操」を用いた運動実習を行うなど、活気のある内容となりました。受講生の方々は7月にはゼミ発表会を控えていることもあり、より一層積極的に参加されていました。
9月13日から10月11日までの毎週木曜日には、第2学年対象の「介護予防ゼミ」を予定しており、本学健康メディカル学部 理学療法学科と現代ライフ学部 経営マネージメント学科の教員が講義を行います。
本学は今後も地域との連携を密にし、住民の方々の健康増進に役立つ活動を行ってまいります。
当日の様子



