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2023.06.05「ちば産学官連携プラットフォーム ちば学リレー講座2023」を開催しました。
5月27日(土)ちば産学官連携プラットフォーム生涯学習連携事業部会からのご依頼をいただき、千葉商工会議所にて講演をしました。
ちば産学官連携プラットフォームでは「ちば学リレー講座2023」と称し、千葉(市)に関する研究や話題をさまざまな側面から紐解く講座を年間11回開催予定としています。
当日は「ちばのスポーツボランティア~東京2020オリンピック・パラリンピック大会のレガシー~」というテーマで、健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 馬場 宏輝 教授(体育・スポーツ経営学)にご担当いただきました。
前半は東京2020大会パラリンピックの機運醸成に取り組んできた産学官連携の取組を振り返ると同時に、車いすフェンシング競技の競技ボランティアを経て千葉県内の大学生が作り上げた新しいパラスポーツ「ソフトパラフェンシング」を紹介しました。
後半は「ソフトパラフェンシング」の審判講習と個人戦・団体戦の実技を行いました。
実技では、それぞれが楽しみながらも真剣に取り組む様子が伺えました。
また、参加者には講座終了後に馬場教授が会長を務める日本ソフトパラフェンシング協会の「公認普及審判員」が授与されました。
当日の様子

