帝京平成大学学生が「目標とする力」
帝京平成大学で学ぶことによって身に付けることができる「力」を、学生が実感し必要に応じて説明できるようになるため、大学の教育目標を踏まえ、帝京平成大学学生の「目標とする力」として定めました。
これらの「目標とする力」を、学修成果・教育成果を評価する総合的な指標として、学生の成長を可視化してまいります。
目標とする6つの力とそれぞれを構成する25の具体的な力
「目標とする力」の可視化
「目標とする力」を可視化する取り組みとして、本学独自の科目である少人数制の「セミナー科目」を活用します。「セミナー科目」は「建学の精神」に基づく重要科目で、その目標は大学や学科・コースごとの教育目標に直結しています。
そこで、「セミナー科目」においてルーブリックやeポートフォリオなどにより「目標とする力」を総合的に評価し学生にフィードバックすることで、学生の自己省察を促し、「達成できたこと」「達成できていないこと」が自覚できるようになります。
卒業までの4年間ないしは6年間、これらを繰り返すことによって、学修成果を定着させるとともに、自分自身を客観視する「メタ認知力」を養成することが可能です。
本学では、このような学生の成長の場を提供し、大学生活全体を通して学生ひとり一人が、「目標とする力」が身についたと実感できるよう支援してまいります。