

2018年度
2018.09.118月25日(土)中野キャンパスにて、小中学生の親子を対象に「夏休み親子薬草教室」を開催しました。
8月25日(土)中野キャンパスにて、小中学生の親子を対象に「夏休み親子薬草教室」を開催しました。
本学薬学部 石井 竹夫 准教授による、中野区で見られる薬草や本学の薬用植物園で栽培されている薬草についての説明の後、薬学部の教員・学生の指導のもと、小学生は、ピンセットを上手に使い、超音波洗浄機でコブシの葉の葉脈標本を作りました。できた葉脈標本には好きな色を付けて、オリジナルの「しおり」ができました。
中学生は、はんだごてを使い、本格的な「薬草標本」作りに挑戦しました。また、薬草を使った「押し花アート」「ガーランド」「ミニ灯籠」など父母の皆さまにも楽しんでいただくことができました。
この他にも、藍の生葉を布地に直接たたいて染める「藍のたたき染め」や薬草の「味見体験」のコーナーなどがあり、参加した皆さまにとっては薬草に親しむ貴重な体験となったのではないでしょうか。
今年は、これまでで最も多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
当日の様子



