健康メディカル学部 理学療法学科 吉本 真純 助教
健康メディカル学部の教員が「若手研究者奨励金」に採択されました。
5月17日(金)健康メディカル学部 理学療法学科 吉本 真純 助教が、日本私立学校振興・共済事業団による2019年度 若手研究者
奨励金に採択され、東京ガーデンパレスにて開催された贈呈式に参加しました。
当日の様子
研究者名 | 吉本 真純(健康メディカル学部 理学療法学科 助教) |
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研究課題名 | 中学生野球選手の投球数増加による投球動作変化の予防 |
若手研究者奨励金は、若手研究者の研究意欲の向上のため、若手研究者の活躍促進に寄与することにより研究者の人材育成を図ることを目的とした制度で、39歳以下の助教またはポスト・ドクターの職にある者が1人で行う研究に対して交付される奨励金です。2019年度の若手研究者奨励金は、136件の応募があり、31件が採択となりました(採択率:22.8%)。
贈呈を受けて吉本 助教は、「スポーツ傷害は成長期の段階から予防活動することが重要である。投げすぎによる投球動作の変化を明らかにすることで、投球数制限の必要性の根拠を明らかにしていきたい。」と語りました。