薬学部「夏休み親子薬草教室」を開催しました。
News

ニュース

2019.09.02薬学部「夏休み親子薬草教室」を開催しました。

8月24日(土)中野キャンパスにて、小中学生の親子を対象に「夏休み親子薬草教室」を開催しました。

本学薬学部 石井 竹夫 准教授による、中野区で見られる薬草や本学の薬用植物園で栽培されている薬草についての説明の後、薬学部の教員・学生の指導のもと小学生は、コブシの葉を使った葉脈標本作りを体験いただきました。中学生は、はんだごてなどを使った本格的な薬草標本作りを体験いただきました。

このほかにも、「押し花アート」「ガーランド」「ミニ灯籠」など、皆さまが思い思いの作品作りに夢中になっている様子が印象的でした。さらに、藍の生葉を布地に直接たたいて染める「藍のたたき染め」や、薬草の「味見体験」のコーナーもあり、普段あまり触れることのない薬草に親しむ、充実した時間を過ごされていました。

ご参加いただいた多くの皆さまのおかげで、今年度も盛況のうちに終えることができました。誠にありがとうございました。
抽選で残念ながらご参加いただけなかった方もご応募いただきありがとうございました。

今後も中野キャンパス公開講座へのご参加をお待ちしております。

当日の様子

石井 竹夫 准教授による解説
葉脈標本作り
藍の葉のたたき染め
参加された方の作品