現代ライフ学部 人間文化学科の教員が水上勉生誕100年を記念したシンポジウムで講演を行いました。
現代ライフ学部 人間文化学科 高橋 孝次 助教が、今年6月に編著書として『水上勉の時代』(大木志門・掛野剛史・高橋孝次編、田畑書店)を刊行し、9月1日に福井県ふるさと文学館で開かれた、作家・水上勉の生誕100年を記念したシンポジウムで講演を行いました。
講演では『水上勉の時代』を刊行した研究グループのメンバーが、水上文学の魅力や現在の研究成果について語りました。
『水上勉の時代』の刊行とその意義については、「「水上勉」研究を本に 未発表原稿も収録」(中日新聞、2019年8月22日)、「『水上勉の時代』刊行 生誕100年、研究者が再評価 空白期埋める作品発掘 1日、福井で記念シンポ」(福井新聞、2019年8月28日)、「水上勉 生誕100年で研究書」(読売新聞、2019年9月3日)など新聞や関連するWeb上の記事で報道されています。
また、シンポジウム「水上勉の時代」の模様について「水上勉さん生誕百年多面的な魅力 福井でシンポ、長女や研究者ら語る」(福井新聞、2019年9月2日)、「水上勉さん生誕100年、長女ら魅力語る 福井で記念シンポ」(中日新聞、2019年9月2日)でも報じられています。