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2019.11.26千葉キャンパスにて「車いすフェンシング競技ボランティア研修会」を開催しました。
9月20日(金)、千葉キャンパスにて、日本車いすフェンシング協会主催の「車いすフェンシング競技ボランティア研修会」を開催しました。この研修会は、来年にせまった東京2020パラリンピックにおいて、幕張メッセ会場で実施される「車いすフェンシング」の競技ボランティアとして公式に活動するための研修会でもあります。
今回は車いすフェンシング競技ボランティアとなることを希望している千葉キャンパスの学生のうち、パラサポ(パラスポーツサポート)サークルを中心とした27名が参加し、理論と実技の研修を受けました。ちば産学官連携プラットフォーム参画校をはじめとする、千葉県内における競技ボランティア育成をコーディネートしている健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科の馬場 宏輝 准教授(体育・スポーツ経営学)は「オリンピックに比べてパラリンピックはどの競技もボランティアが不足しているようです。一人でも多くの学生が今後も続く研修とテストイベントなどに参加し、競技会本番ではユニフォームを着て他大学の学生と一緒に活躍してもらいたいです」とコメントしています。
また、この研修会に参加した学生が、ちば産学官連携プラットフォーム参画校である敬愛大学で10月20日(日)に実施された、「敬愛大学パラスポーツ交流会2019」にも参加し、競技の紹介、普及、交流活動に協力いたしました。本学は今後もオリンピック・パラリンピックに向けた学生ボランティア活動を継続支援していくとともに、ちば産学官連携プラットフォーム参画校として、ボランティア育成、競技サポートを通じた活動、交流を促進してまいります。
当日の様子



