2019年度 第4回 帝京平成大学×帝京平成スポーツアカデミー公開講座を開催しました。
11月30日(土)、ちはら台キャンパスにて2019年度 第4回 帝京平成大学×帝京平成スポーツアカデミー公開講座を開催しました。
本講座では、『心の健康を保つためには ~自分の強みをいかした対処法を考えてみよう~』をテーマに、健康医療スポーツ学部 看護学科 蘓原 孝枝 准教授が、心の健康について解説していきました。そして、「WRAP」(Wellness Recovery Action Plan…元気回復行動プラン)を紹介し、WRAPを構成する6つのセクションの第1セクションである、自身の「日常生活管理プラン」を作成するワークを聴講者の皆さまに行っていただきました。
聴講者からは、「心の健康を保つことが、身体の健康を保つこととも繋がっていることが理解できた」「文化や人、時代によって、『ふつう』の基準は異なり、いわゆる『ふつう』はその時々の多数に過ぎない、という説明で、とても心が軽くなった」など、多くの感想が寄せられました。
今年度の帝京平成大学×帝京平成スポーツアカデミー公開講座(全4回)は、「健康・医療・スポーツ」をキーワードとした内容で実施してまいりました。多くの方にご参加いただき、まことにありがとうございました。
来年度も引き続き、「健康・医療・スポーツ」に関する講座を、広く皆さまに提供してまいります。