健康医療スポーツ学部の学生が「千葉マリンマラソン・視覚障がい者の部」に伴走ボランティアとして参加しました。
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2019.12.23健康医療スポーツ学部の学生が「千葉マリンマラソン・視覚障がい者の部」に伴走ボランティアとして参加しました。

12月1日(日)、ZOZOマリンスタジアムとその周辺を会場に開催された「第44回千葉マリンマラソン・視覚障がい者の部」に、健康医療スポーツ学部の学生が伴走ボランティアとして参加しました。
前回開催より大会種目に視覚障がい者の部(2km)が設けられ、特定の伴走ボランティアがいない出場者のために、主催者である千葉市が伴走ボランティアを提供する取り組みです。

昨年に引き続く今回の学生参加は、千葉市スポーツ推進審議会の委員を務める、本学健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科の馬場 宏輝 准教授(体育・スポーツ経営学)に企画段階から相談があったものです。
馬場 准教授は「視覚障がいがあるというだけで、思いきり運動・スポーツができない方々が大勢いるということを、学生たちは伴走ボランティアを通じて理解してくれたと思います。学生に十分な研修を受けさせる余裕がありませんでしたが、出場した視覚障がい者の皆さんに、それぞれ心から寄り添った伴走ができたと思います。伴走者も一緒に表彰されるところがブラインドマラソンの良いところですね」とコメントしています。

本学は今後も地域のボランティア活動に継続的に参加してまいります。

当日の様子