中野キャンパスにて総合防災訓練を実施しました。
12月11日(水)、大規模地震及び建物内での火災発生を想定した総合防災訓練を中野キャンパスにて実施しました。
訓練は地震発生後に2階の化学室から火災が発生したという想定のもと、職員などで構成された自衛消防隊を中心に、初期消火・安全防護・通報連絡・避難誘導・応急救護の各訓練を行いました。当日は、1年次の学生を中心に、約600名が参加しました。
本学は、いつ発生するかわからない災害に備え、備蓄物資の確保や定期的な防災訓練など、日ごろから様々な取り組みを行っています。
中野キャンパスの校舎は、最新の免震システムにより地震の揺れを吸収し、建物の揺れを緩和する基礎免震構造となっています。したがって、地震で建物が大きな被害を受けることはありませんので、地震が発生した際には、すぐに建物の外に出ないで、建物内に留まるようにしてください。