健康医療スポーツ学部の教員がゴールボール アジアパシフィック選手権の決勝戦審判員を務めました。
12月5日(木)から10日(火)の期間、IBSA(International Blind Sports Federation / 国際視覚障害者スポーツ連盟)による、アジア・オセアニア地域の東京2020パラリンピック出場権をかけたゴールボールの大会が、千葉ポートアリーナで開催されました。
大会では、健康医療スポーツ学部 柔道整復学科の佐々木 重昭 講師が、女子決勝戦において国際審判団としてゴールジャッジを務めました。
佐々木 講師は「日本女子代表は中国を退け優勝、日本男子代表は3位という結果となり、パラリンピックへ向けた試金石となる大会でした。日本は開催国枠として出場が決定していますが、本番さながらのテストマッチとなった本大会へは千葉市内の小中学生も駆けつけ、盛大な声援を送っていました」とコメントしています。
東京2020パラリンピックでのゴールボールは、千葉市の幕張メッセを会場に開催されます。健康医療スポーツ学部の学生が、パラリンピックでの競技ボランティアやサポート活動を行うことを視野に、本学は今後も各種障がい者スポーツ大会ボランティアへの学生参画を推進し、活動の場を提供してまいります。