
DAY1 Business under Covid-19 in Australia. Altren Capital
中野キャンパスの現代ライフ学部では、毎年オーストラリア、ブリスベンとゴールドコーストで海外研修を行っています。今年度は新型コロナウィルスの影響により、2月18日(木)から3月1日(月)にかけて、オンラインで実施しました。
日本の総合商社、現地駐在員の方々とはコロナ禍におけるビジネスについて、またSDGsを視野に入れ、これからのエネルギー供給について、プレゼンテーションやディスカッションを行いました。
普段何気なく使っている私たちの電力が、どのようにして日本へ送られてくるのか、その経緯と課題、さらに代替エネルギーに至るまで、現場で活躍される商社の方々との議論を通して海外で働くことの意義を学びました。
オーストラリアの方々とのセッションでは、オンラインの利点を活かし、ブリスベン、シドニー、アデレード、ゴールドコーストと4都市の協力企業とコロナ禍での生活を話し合いました。
現地のロックダウンがどのようなものであったか、また海外の人たちは東京オリンピックの開催についてどんな意見を持っているかなど、グローバルな視点でコロナの及ぼした影響について意見交換をしました。
セッションは全て英語で行い、自分たちの英語がどこまで通じるのか、オンラインで意思疎通がどこまでできるのかを試す良い機会となりました。