
校長:内田 俊也 先生
10月5日(火)帝京平成大学附属日本語学校の2021年10月期生のオンライン入学式を挙行しました。
祝辞で内田 俊也 校長は「新型コロナウイルスは天が人類を試しているのだと思い、この感染症が生活様式、人生観、将来への見通しを根本的に変え、世界のあらゆるところで分断を促進した困難を素晴らしい未来への糧にしなければなりません」と語りました。
続いて田村 真理子 教務主任は「試験では正解をひとつ選ぶ力があればいいですが、日本の大学で勉強するためには、それだけでは足りません。先生や友達の言葉が理解できて、そして、自分の考えや気持ちを伝える力が必要です」と述べ、新入生を鼓舞しました。
式典では、昨年10月に入学した学生に内田 校長や田村 教務主任、在学生代表の挨拶を通訳、新入生には1人ずつ日本語で自己紹介をしてもらいました。
最後に新型コロナウイルスの影響で予定通りに入国できませんが、10月11日(月)よりオンライン授業を実施し、未入国の学生の来日を教職員一同、心から願っています。