
2021.11.09千葉日報「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に本学学生記者が作成した新聞記事が掲載されました。
10月21日(木)発行の千葉日報「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に、本学学生記者による新聞記事が掲載されました。
本学では2017年から、千葉日報社の「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に参加しています。学生記者が2月の開講式と、その後の研修会を経て、設定したテーマに対する取材と記事作成に取り組み、実際の新聞編集機材を使用して紙面を作成しました。
参加した学生記者からは「私たちは、新型コロナウィルスが流行してから一年以上が経過した世の中の現状や様々な課題が挙げられているワクチン接種について取り上げました。現在でもコロナの影響で私生活や大学の授業に影響が出ています。そこで私達はこれから先、コロナと共存していくためにできること、学生だからこそ伝えられることを記事にしようと思いました。記事を書くことにより、世の中の現状や学生が置かれている危機的状況を知ることができました。また、コロナ前と変わらぬ生活ができるように沢山の対策が学校だけでなく様々な場所で行われていることもわかりました。これから先、私達が望む未来を掴めるように、私達自身が対策を行動に移さなければならないと強く思いました。少しでも多くの方に読んでいただき、私達の思いが伝われば嬉しいです。」と感想がありました。
また、学生記者を指導・サポートした健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 馬場 宏輝 准教授(体育・スポーツ経営学)は「今年も新型コロナウィルスの影響で、以前のような自由な取材活動が出来ませんでした。それでも昨年の経験者である小田巻優花さん(医療スポーツ学科3年)を中心に、新型コロナに向き合う学生の様子を記事にまとめてくれました。先が見通せない世の中で、自分たちの問題意識や社会課題に真摯に取り組んだこの経験は、これからの学生生活や就職活動にも十分に活かされると思います。」と振り返りました。
今後、閉校式が行われ、「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に参加した大学から、優秀賞が選ばれます。
「CHIBA UNIVERSITY PRESS」掲載記事
新聞記事の詳細は、千葉日報「CHIBA UNIVERSITY PRESS」 ページよりご覧いただけます。