千葉キャンパス・パラスポーツサポートサークルの学生が東京2020パラボランティア同窓会2022に参加しました。
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2022.09.12千葉キャンパス・パラスポーツサポートサークルの学生が東京2020パラボランティア同窓会2022に参加しました。

8月29日(月)植草学園大学を会場に開催された東京2020パラボランティア同窓会2022に本学パラサポサークルの学生が参加しました。パラボランティア同窓会は、昨年開催された東京2020パラリンピック・車いすフェンシングの競技ボランティアに参加した、植草学園大学・敬愛大学・千葉大学・帝京平成大学の4大学で構成する、東京2020 in CHIBA レガシープロジェクトの一環として開催されたものです。

本学からは、日置 理子さん(医療スポーツ学科トレーナースポーツコース3年)・廣瀬 莉奈さん(同コース 3年)の二人が、同窓会実行委員として企画段階から参画してきました。パラボランティア同窓会では、パラリンピック期間中に実現できなかったボランティア同士の交流会や車いすフェンシングをモチーフにした「ソフトパラフェンシング」も紹介され、大学混合チームの対抗戦では大いに盛り上がりました。

最後にソフトパラフェンシングの普及を目的に「日本ソフトパラフェンシング協会」の設立総会も開催され、健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 馬場 宏輝 教授(体育・スポーツ経営学)が会長に、日置さん廣瀬さんが理事に就任しました。

馬場 教授は、「東京2020のレガシーづくりを模索する中で、ソフトパラフェンシングが誕生しました。このソフトパラフェンシングは、子どもから高齢者まで、障がいの有無に関わらず、誰でも一緒に楽しめるスポーツとして開発しました。復興五輪を完成させるために、3月にはこのソフトパラフェンシングを持って被災地での交流会を実現させたいと思います。」と述べています。

当日の様子