帝京平成大学の冬季節電対策について
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2023.12.01帝京平成大学の冬季節電対策について

エネルギー需要が増える冬季の省エネルギーの取組を推進するため、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において、「冬季の省エネルギーの取組について」を決定しました。文部科学省が示す「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」等を踏まえ、適切な学修・職場環境に配慮し無理のない範囲で下記の節電対策を実施することとします。

本学は年間エネルギー使用量※1が一定の規模を超えているため、「省エネ法」により特定事業者として指定され、中長期的に見て年平均でエネルギー消費原単位を1%以上低減することを目標としています。

※1 エネルギーとは大学で使用している照明・空調やコンセントで使用している「電力」、厨房等のガス器具やガス空調の「ガス」、空調用冷水・蒸気などの「熱源」をいう。大学全体の1年間のエネルギーの使用量を合計して原油換算値1,500kl以上の場合、「特定事業者」と指定される。原油換算値とは電力(Kwh)、ガス(m3)、熱源(GJ)などエネルギー量の数値が異なるため、統一した数値に置き換えたもの。

節電期間

2023年12月1日(金)~2024年3月31日(日)

節電目標

年間エネルギー消費原単位1%以上の低減(前年比)

節電対策

  1. 空調設備
    ・室温(上限設定温度)22℃ を目安に空調機の暖房温度を調整
    ・授業や会議終了後等の使用していない部屋の空調停止
    ・空調機フィルターの定期的な清掃
    ・中央監視システムによる省エネ制御を行い、設定温度や空調機ON・OFF等のスケジュール管理の徹底
  2. 照明設備
    ・授業や会議終了後等の使用していない部屋の消灯
    ・教育研究等の支障とならない範囲で消灯又は間引き
  3. その他
    ・授業外の開放講義室を集約化
    ・省電力機能を有する電気機器は省エネモードに設定
    ・エレベーター・エスカレーターの停止及び稼働台数の制限
    ・階段利用の促進(2UP・3DOWN)
    ・LED化の促進

留意事項

  • 昨今の電力需給が厳しい状況にあることを踏まえ対策を強化する場合があります。
  • 冬季の授業期間外は教室の施錠を行い、一部の利用を制限します。
  • 節電期間中は「ウォームビズ」を励行し、健康・安全面に配慮します。