本学が文部科学省「令和6年度 私立大学等改革総合支援事業」タイプ1・2・3(プラットフォーム型)に選定されました。
2024年度

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2025.02.17本学が文部科学省「令和6年度 私立大学等改革総合支援事業」タイプ1・2・3(プラットフォーム型)に選定されました。

事業開始以来12年連続選定

文部科学省『令和6年度私立大学等改革総合支援事業』タイプ1に選定

本学はタイプ1について、2013年度に改革総合支援事業が開始されて以来、12年連続で選定されました。
12年連続で選定されている大学は本学含め全国で9大学のみであり、その中で収容定員が1万人を超えている大学は、本学のみとなります。

本学は、2025年2月12日付で、文部科学省「令和6年度 私立大学等改革総合支援事業」のタイプ1「『Society5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」、タイプ2「特色ある高度な研究の展開」、タイプ3「地域社会の発展への貢献(プラットフォーム型)」に選定され、支援対象校となりました。
本学はタイプ1について、2013年度に改革総合支援事業が開始されて以来、12年連続で選定されています。

「令和6年度 私立大学等改革総合支援事業」の趣旨は、「Society5.0」の実現に向けた特色ある教育研究の推進や高度研究を実現する体制・環境の構築、地域社会への貢献、社会課題を解決する研究開発・社会実装の推進など、自らの特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援するもので、本学が採択された3つのタイプは以下のとおりです。

タイプ1 「『Society5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」(申請校数:449、選定校数:108)

新たな時代を生きる学生に対する教育機能の強化を促進、入学者選抜の充実強化、高等学校教育との連携強化等、高大接続改革への取組を支援。

タイプ2 「特色ある高度な研究の展開」(申請校数:128、選定校数:45)

特色ある研究の高度化・強化に向けた大学等の機能強化を促進。

タイプ3 「地域社会の発展への貢献」(プラットフォーム型)(申請校数:172、選定校数:80)

大学間、自治体・産業界等との連携を進めるためのプラットフォーム形成を通じた、地域と大学等双方の発展に向けた取組を支援。

本学が参画する「ちば産学官連携プラットフォーム」の取組をタイプ3の「プラットフォーム型」として申請し、選定されました。「ちば産学官連携プラットフォーム」は、千葉市内の大学・短期大学と市原市に所在する本学が連携し、千葉市を中心とした千葉エリアにおいて、大学・短期大学間の相互連携ならびに大学・短期大学、行政、産業界との連携・協働を通じて、高等教育機関の教育・研究の魅力を高めるとともに、地域の発展と課題解決に寄与していくことを目的として設立されました。

今後も特色ある教育研究を強化しますとともに、地域社会における産学官連携を推進してまいります。