ヒューマンケア学部の教員3名が「若手・女性研究者奨励金」に採択されました。
2025年度

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2025.05.28ヒューマンケア学部の教員3名が「若手・女性研究者奨励金」に採択されました。

日本私立学校振興・共済事業団による2025年度「若手研究者奨励金」に、ヒューマンケア学部 柔道整復学科 大内 佳奈江 助教、「女性研究者奨励金」に、ヒューマンケア学部 柔道整復学科 湯浅 有希子 講師およびヒューマンケア学部 看護学科 高橋 愛美 助教が採択され、5月16日(金)に東京ガーデンパレスにて開催された贈呈式に出席し、贈呈書が授与されました。

贈呈式の様子

  • 日本私立学校振興・共済事業団 福原 紀彦 理事長(右)より贈呈書が授与されました。
ヒューマンケア学部 柔道整復学科 大内 佳奈江 助教(左)
ヒューマンケア学部 柔道整復学科 湯浅 有希子 講師(左)
ヒューマンケア学部 看護学科 高橋 愛美 助教(左)

若手研究者奨励金

研究者名 大内 佳奈江(ヒューマンケア学部 柔道整復学科 助教)
研究課題名
(副題)

ダンス指導における口頭指示の効果の検証
(身体重心の安定性に着目して)

 

女性研究者奨励金

研究者名① 湯浅 有希子(ヒューマンケア学部 柔道整復学科 講師)
研究課題名
(副題)

3Dプリンターを活用した医療用固定具作成の実技授業への導入
(柔道整復教育における模擬授業による検証)

研究者名② 高橋 愛美(ヒューマンケア学部 看護学科 助教)
研究課題名 産後期の夫婦のパートナーシップ向上のためのプログラム開発

「若手・女性研究者奨励金」は、私立大学等が取り組む特色ある多様な教育・研究を振興し、次世代の担い手となる人材を育成することを目的とした奨励金です。
「若手研究者奨励金」は、対象年齢を39歳以下とし、若手研究者の研究意欲の向上を図り、活躍促進に寄与することで、次世代を担う人材の育成を図ることを目的としています。「女性研究者奨励金」は、年齢制限を設けず、ダイバーシティ推進の中心的な役割が期待される人材の育成を図ることを目的としています。
2025年度の若手研究者奨励金は、応募件数133件中39件が採択(採択率:29.3%)、女性研究者奨励金は、応募件数117件中36件が採択(採択率:30.8%)となりました。
なお、2025年度「若手・女性研究者奨励金」に3件採択された大学は、本学のみとなります。

本学は今後も研究活動の推進につとめてまいります。