トレーナー・柔道整復コース
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ヒューマンケア学部 柔道整復学科

トレーナー・柔道整復コース

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トレーナー・柔道整復コース

柔道整復師とアスレティックトレーナー
双方を目指した幅広い技術修得が可能

紹介動画

確かな実践能力を養う3つの学び

人体機能などの
基礎知識を学び
臨床現場で実践能力を養う

体についての知識を修得し、けがや障害の知識や原則を学修します。また、接骨院が併設されているため、実践能力を養える環境が身近にあるのも魅力の一つです。

臨床医学の科目や
柔道整復師の実技科目を学ぶ

内科学、外科学、整形外科学などの臨床医学や、実践的な実技科目により、柔道整復師免許状取得後に即戦力となる医療専門職を養成します。

所定の単位修得で中学校・
高等学校教諭一種免許状(保健体育)や
アスレティックトレーナー
受験資格なども取得可能

柔道整復師国家試験受験資格をはじめ、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)やアスレティックトレーナー受験資格などが取得可能です。

※2022年5月時点男女比

7 3

男7:女3

取得可能資格

  • 柔道整復師国家試験受験資格
  • アスレティックトレーナー受験資格
  • 健康運動実践指導者受験資格
  • 中学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 初級パラスポーツ指導員

* 2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。

想定される進路

  • 接骨院(整骨院)
  • 病院(整形外科・リハビリテーション科など)
  • 福祉施設
  • プロスポーツチーム・民間スポーツクラブなどのトレーナー
  • トレーナー派遣企業
  • ジムなどのスポーツ施設
  • 医療機器メーカー
  • 中学校・高等学校教員(保健体育)
  • 大学院進学 など

卒業生の就職先・進路

ヒューマンケア学部の就職実績の詳細はこちら

業種別

 

在学生の声

<small>4年</small> 佐藤 秀紀<small>さん</small>
4年 佐藤 秀紀さん 福島県・県立会津学鳳高等学校出身

より多くの資格を取得して治療の幅を広げていきたい

高校時代、股関節をけがして接骨院に通っていた私は、人体の仕組みに興味を抱くようになりました。授業では数多くの骨折や脱臼について学びますが、先生方の体験談も参考にしながら、どういうメカニズムでけがをするのか、どういう施術を行えば良くなるのかを意識して学んでいます。おかげで、実習では一つひとつイメージしながら組み立てることができるようになりました。将来は柔道整復師以外にも資格を取得し、治療の幅を広げて活躍したいです。
※2023年度取材

4年間の学びの流れ

1年次

少人数の教養学修を開始
専門分野の基礎となる身体の構造や機能を中心に学ぶとともに、幅広い一般教養を身につけ、バランスの取れた人格形成を目指します。

臨床実習[各年次1週間]

2年次

専門分野の基礎を固める
運動器(筋肉や関節など)を中心としたケガなどに関する専門知識の修得と、実習による技術の修得を目指します。

臨床実習[各年次1週間]

3年次

実践的知識・対応を学ぶ
専門知識に基づいて実技実習を行い、より実践的な柔道整復師としての技術を身につけます。

臨床実習[各年次1週間]

4年次

国家資格取得に向け取り組む
医学的・専門的知識を基に、臨床実習によって実践能力を養います。さらに徹底した柔道整復師国家試験対策を行います。

臨床実習[各年次1週間]

ピックアップ授業

臨床柔道整復評価学

柔道整復師が接骨院で行う徒手検査法やエコー検査などの評価法と、必要に応じて連携すべき医療機関における画像診断について広く学びます。身体の部位別に、それぞれの検査の医学的根拠、および特徴を理解することで、臨床において評価法を適切に選択し、評価できるようになることを目的としています。

応用臨床実習

医療の一端を担う柔道整復師が取り扱う外傷(骨折・脱臼・捻挫)やスポーツ障害などの診察法、治療法や最新の超音波診断装置(エコー)の見方など実践的臨床実習を行います。

帝京平成大学 大学案内

 

学部・学科・コースの概要や大学案内はデジタルパンフレットでも閲覧可能です。

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