
臨床柔道整復各論
本科目は柔道整復師の重要な専門科目です。医学的基礎知識をもとに肩甲帯部から肘関節までの骨損傷について機能解剖を含め総合的に診断法・整復法・固定法・後療法を学修し、柔道整復師に必要な専門知識を学びます。
身体についての知識を修得し、ケガや障害の知識や原則を学修します。また、接骨院が隣接しているため、身近に実践能力を養える環境があるのも魅力のひとつです。
内科学、外科学、整形外科学などの臨床医学や、実践的な実技科目により、柔道整復師免許取得後に即戦力となる医療専門職を養成します。
柔道整復師国家試験受験資格をはじめ、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)やアスレティックトレーナー受験資格などが取得可能です。
*2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
7 | 3 |
男7:女3
* 2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
柔道整復師を目標に、現在は骨折や脱臼の応急処置などの実習や、解剖学、生理学など高度な座学の授業を学んでいます。先生の親身な指導により、1、2年次の基礎をしっかり学んでおいたことが今に活きています。様々な場所で活躍できるようにトレーナーになるための科目も履修しており、将来は、柔道整復師兼トレーナーとして幅広く活躍していきたいです。
※2020年度取材
1年次 | 少人数の教養学修を開始 専門分野の基礎となる身体の構造や機能を中心に学ぶとともに、幅広い一般教養を身につけ、バランスのとれた人格形成を目指します。 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める |
3年次 | 実践的知識・対応を学ぶ 専門知識に基づいて実技実習を行い、より実践的な柔道整復師としての技術を身につけます。 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 医学的・専門的知識を基に、臨床実習によって実践能力を養います。さらに徹底した柔道整復師国家試験対策を行います。 |
本科目は柔道整復師の重要な専門科目です。医学的基礎知識をもとに肩甲帯部から肘関節までの骨損傷について機能解剖を含め総合的に診断法・整復法・固定法・後療法を学修し、柔道整復師に必要な専門知識を学びます。
医療の一端を担う柔道整復師が取り扱う外傷(骨折・脱臼・捻挫)やスポーツ障害などの診察法、治療法や最新の超音波診断装置(エコー)の診かたなど実践的臨床実習を行います。