応用臨床実習
医療の一端を担う柔道整復師が取り扱う外傷(骨折・脱臼・捻挫)やスポーツ障害などの診察法、治療法や最新の超音波診断装置(エコー)の見方など実践的臨床実習を行います。
体についての知識を修得し、けがや障害の知識や原則を学修します。また、接骨院が併設されているため、実践能力を養える環境が身近にあるのも魅力の一つです。
内科学、外科学、整形外科学などの臨床医学や、実践的な実技科目により、柔道整復師免許状取得後に即戦力となる医療専門職を養成します。
柔道整復師国家試験受験資格をはじめ、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)やアスレティックトレーナー受験資格などが取得可能です。
7 | 3 |
男7:女3
2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
1年次に東京マラソンのボランティアで、医療スタッフとして参加したことが印象に残っています。医師や看護師、トレーナーなど各分野の方々と関わりながら、役割分担や円滑な連携を肌で感じることができました。現在は、骨折の整復法や四肢の骨折の種類などを学んでいます。身近な人の体に関する相談にも少しずつ乗れるようになりました。今後は手話も身につけていき、平時はもちろん、緊急時により多くの人を助けることに役立てたいです。
※2024年度取材
1年次 | 少人数の教養学修を開始 【学外実習】 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める 【学外実習】 |
3年次 | 実践的知識・対応を学ぶ 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
医療の一端を担う柔道整復師が取り扱う外傷(骨折・脱臼・捻挫)やスポーツ障害などの診察法、治療法や最新の超音波診断装置(エコー)の見方など実践的臨床実習を行います。
柔道整復師として社会に貢献するには、単に医学的知識を覚えるのではなく、活用できるレベルに「身につける」ことが大切です。この授業では解剖学・生理学・運動学などの基礎医学の知識を深めるとともに、それらの知識から柔道整復師としての臨床的問題解決能力を養うことをサポートします。