
体育実技(武道)
本科目は日本発祥の武道である柔道を実践し、正しい柔道技能を修得していく授業です。柔道の精神や歴史を学びながら人間性豊かな心を養い、柔道の醍醐味でもある『投げる、投げられる』を体感していきます。その中で実践的な指導方法や注意点など指導者として必要な知識を身につけることを目指します。
アスリートの競技力向上のため人工芝サッカー場や野球場、全天候型トラック、2か所の柔道場が整備されています。広大な敷地を誇る千葉キャンパスの特徴です。
指導者として必要となる中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)をはじめ、選手のコンディショニングやけがの応急手当てなどができるアスレティックトレーナーの受験資格などを取得することができます。
基礎体力や競技力の向上を目指して、毎日の部活動を行います。さらに、このスポーツ活動により、積極性・集中力・忍耐強さが育まれ、社会のどこにおいても有用とされる人間形成がなされます。
2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
より高いレベルで部活動に励むことができ、中学校・高等学校の保健体育教員を目指せる環境に魅力を感じて入学しました。授業では体のつくりや特性を学び、実際の競技にも大いに役立っています。教員免許状取得においては、様々な実習を通して新たな知識を得ることに面白さを感じています。部活動も教員免許状取得も最後までやり遂げて、大学生活で培ったことを将来に活かしていきたいと思います。
※2024年度取材
1年次 | 指導者の教養を身につける スポーツ指導者になるために必要な専門科目を基礎から学び、幅広い教養を身につけます。1年次から実習科目も豊富に用意されています。 |
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2年次 | 学内実習を体験 |
3年次 | スポーツ現場で実践能力を養う トレーナーの実務内容を理解・実践するためにスポーツ現場などで実習。教育実習に向けた実践的な授業により指導力を身につけます。 |
4年次 | 社会に備え、専門を磨く アスレティックトレーナーや保健体育の教諭免許状などの各種資格取得に向けた学修や、キャリア教育の仕上げを行います。 |
本科目は日本発祥の武道である柔道を実践し、正しい柔道技能を修得していく授業です。柔道の精神や歴史を学びながら人間性豊かな心を養い、柔道の醍醐味でもある『投げる、投げられる』を体感していきます。その中で実践的な指導方法や注意点など指導者として必要な知識を身につけることを目指します。
本学のセミナーは、「建学の精神」に基づく共通の目標をもっています。各自の専門分野の学修に取り組んでいくとき、また将来社会に出てその知識や技術を活かして活躍していくとき、その学びが実践の土台となり、助けとなるような幅広い教養、知識、常識、マナーをしっかりと身につけます。
ちはら台キャンパスは、2026年度まで校舎の建て替えを行います。
また、2027年度に健康医療スポーツ学部はちはら台キャンパスへの移転を予定しております。
※掲載内容は予定であり、今後変更の可能性があります。