
各都県市による教師養成事業との連携
(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・横浜市・川崎市等)
本学は、各都県市が、大学生を対象として実施している教師養成事業に関し、連携を図り、学生の育成に取り組んでいます。学生自身が、教師になりたい地域の学校で、児童と積極的にかかわり、豊かな人間性と実践的な指導力を身に着けていけるようにサポートしています。
教職センター主催による選考説明会や教員採用選考試験対策、教職を目指す学生との個別相談や学習支援を行っています。
教養試験対策、専門試験対策、論作文対策、面接対策などの1次試験対策、各自治体の試験内容に基づく2次試験対策などを各学科・コースの担当教員とともに教職センター教員がサポートします。
教職センターは各キャンパスに設置され、実習や採用試験に関する相談などを実施しています。
担当教員が教職を目指す学生たちの目標の実現に向けてサポートします。
教職センター主催による教員採用選考試験説明会を実施しています。
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・横浜市・川崎市などの各地域で教員を目指す学生を対象に行っています。
各地域の教育委員会の職員の方に来校いただき、それぞれの地域ごとの採用試験に関わる説明を聞くことができます。
教科書や学習指導要領、教員採用選考試験に関する資料の貸し出しや、都道府県別教員採用選考試験説明会に関する情報提供などを行っています。
中野キャンパスで教育実習を実施する学生に対して、教育実習が円滑にスタートできるよう、サポートをしています。随時、学生が所属する学科コースや大学教務と連携しながら行っています。
具体的には「教育実習申請の手続き」「教育実習に必要な書類の作成」「実習校への電話のかけ方」「実習校での面接練習」等のサポートを行っています。
3年生の前期には、学生自身が教育実習先である実習校を「自己開拓」してさがします。学生一人ひとりのニーズや将来の構想をていねいに聴き取りながら、「自己開拓」で実習校をみつけられるようにサポートします。
3年生後期(1月~3月)には、翌年の教育実習に向けて「教育実習説明会」(写真)を開催し、就職支援センターのハンドブックを活用しながら「ビジネスマナー(面接時の服装、挨拶、書類の書き方、メール・手紙の書き方)」も含め、サポートしています。
4年生になり、実際に教育実習が始まってからは、実習校、学生、双方の連絡窓口としてスムーズに教育実習が実施できるよう、努めています。
1次試験対策
2次試験対策
1次試験合格者を対象に実施します。
各自治体の2次試験内容に基づき、個人面接、集団面接、集団討論、模擬授業、場面指導の対策に取り組みます。
教員採用対策講座
担当教員を中心に
などの試験対策を行います。
教職を目指すうえで、"実学"を重視した学修サポートも行っています。
主に、⼩学校教諭や特別⽀援学校教諭の教員免許取得を⽬指す⼈⽂社会学部 児童学科 ⼩学校・特別⽀援コース、幼稚園教諭の教員免許と保育⼠資格を⽬指す保育・幼稚園コース、中学校・⾼等学校教諭(保健体育)の教員免許の取得を⽬指す学⽣のサポートをしています。
実習に関する相談、教職科⽬の履修や模擬授業に関する相談、採⽤試験に関する相談などを⾏っています。その他にも資料の貸し出しや教員採⽤選考試験説明会に関する情報提供、学校ボランティアやインターンシップに関する相談など、幅広いサービスを提供しています。
授業期間中は教職担当教員が毎日交代で担当しています。
実習や学校ボランティアなど教職に関することや教員採用選考試験に関する情報提供や面接対策などを実施しています。
また、教職に関する書籍などの貸し出しも行っています。
教職担当教員が学科室や研究室などで、定期的あるいは適宜の面談をとおして、アドバイスや情報提供を行っています。
進路、教員採用選考試験対策、授業での予習復習内容や方法のほか、介護等体験実習、教育実習の、事前・事中・事後の指導、学校ボランティア募集の案内や参加者に対する指導、講師等(常勤・非常勤)での教職希望者に対する、応募方法や就職先に関する情報提供なども行っています。