

2018年度
2018.12.12現代ライフ学部の学生が「児童虐待防止推進月間」の取り組みに参加しました。
「児童虐待防止推進月間」の児童虐待防止に関する啓発事業として11月1日(木)「里親月間PRキャンペーン(主催:東京都杉並児童相談所)」、11月7日(水)「オレンジリボンキャンペーン(主催:中野区・東京都杉並児童相談所)」がJR中野駅で行われ、現代ライフ学部 人間文化学科 福祉コースの学生がイベントに参加しました。学生たちは昨年度に引き続き、酒井 直人 中野区長、坂井 隆之 杉並児童相談所所長、中野区民生児童委員・里親・杉並児童相談所・中野区役所の方などと一緒に、地域の方々に対しての啓発資料の配布を行い、児童虐待防止への理解を呼びかけました。
また、11月10日(土)に開催された本学の学園祭「四季祭」では学生たちが中野区とともに「里親体験報告会」を実施しました。里親体験報告会では養育家庭(里親)の子育て体験などを聞くことができる体験発表会・映画上映を行い、養育家庭に興味がある方や福祉に関心のある方をはじめ、様々な方にご参加をいただきました。
さらに、「オレンジリボンキャンペーン」として児童虐待防止に関する資料の展示、学生によるオレンジミサンガやオレンジバルーンの配布を行いました。オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが込められています。一人でも多くの方々に「児童虐待防止」に関心を持っていただき、子どもたちの笑顔を守るために一人ひとりに何ができるのかを呼びかけていく活動が「オレンジリボンキャンペーン」です。
今回の活動を通して、学生たちの日々の学習の成果を発揮する場となるだけではなく、地域貢献の貴重な体験となりました。
当日の様子




