健康メディカル学部 理学療法学科の学生がタイ王国のランシット大学を訪問し、海外研修を行いました。
9月8日(日)から17日(火)までの10日間、健康メディカル学部 理学療法学科の学生がタイ王国のランシット大学を訪問し、研修を行いました。
研修では、ランシット大学の授業への参加や、現地のリハビリテーションセンターの見学を行い、日本のリハビリテーションの内容との違いを学びました。
2・3年次の授業に参加し、学生たちはタイの学生と英語でのコミュニケーションを図りながら熱心に授業に取り組んでいました。
現地のリハビリテーションセンターの見学では車椅子の操作練習について、実技を通して教えていただきました。タイの道路事情は日本のように整備されていない箇所が多く、階段昇降を車椅子で実施する練習も行わなければならないということでした。
また、バンコクの寺院やマーケットを観光し、仏教徒の多い国の文化に触れることができました。研修の最後には、学生が英語でのプレゼンテーションを行い、たくさんの方々から拍手をいただきました。
今後も継続的な学術交流を行ってまいります。