
物理療法学実習
臨床現場で治療に用いる各種物理療法機器の管理や取り扱い方法を学ぶ科目です。実際に機器を使って学生グループで実験を行い、人体に物理的な刺激を加えるとどのような変化が生じるのかを実際に体験し学修します。得られた結果を共有してレポートにまとめ、理解を深めます。
※2022度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。
卒業までに各年次で合計20週間の臨床実習を実施し、実践能力を養います。
実習前には、共用試験(CBT)と「客観的臨床能力試験(BASIC OSCE)」を行っています。
アメリカやタイへの海外研修があり、現地の大学や医療施設などを見学しリハビリテーションの現状を体験します。専門分野だけではなく、異文化にも触れることができます。
教員全員で卒業研究の指導を行い、卒業研究発表会を実施しています。4年次の卒業前に実施される国家試験に対しても、連携の取れた密な受験対策指導を行っています。
6 | 4 |
男6:女4
理学療法士のアドバイスで高校最後のハンドボール大会に出場できた経験から、スポーツ障害のリハビリテーションに興味を持ちました。実技の授業は、少人数制のクラスで複数の先生がサポートしてくれるので、疑問をその場で解決でき、多くの症例への対応をしっかり身につけることができます。実習や授業を通して、小児から高齢者まで様々な症例に触れ、スポーツ以外の分野でも、より多くの患者さんをサポートしたいと思うようになりました。
※2022年度取材
1年次 | 教養を学び、実習を体験 【学外実習】 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める 【学外実習】 |
3年次 | インターンシップに備える 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
臨床現場で治療に用いる各種物理療法機器の管理や取り扱い方法を学ぶ科目です。実際に機器を使って学生グループで実験を行い、人体に物理的な刺激を加えるとどのような変化が生じるのかを実際に体験し学修します。得られた結果を共有してレポートにまとめ、理解を深めます。
指導教員のもとにグループが構成され、文献の輪読などの活動を通して理学療法分野の研究について理解します。その後、自身で研究テーマを考え、研究計画を立案します。これに基づいてデータを集め、結果を 分析し、ポスターを作成して発表会を行うことで卒業研究に繋げます。