シンガポールの学生が中野キャンパスに来訪され、現代ライフ学部 人間文化学科 福祉コースの学生と交流しました。
10月3日(木)現代ライフ学部 人間文化学科 福祉コース 3年次の学生28名が、Temasek Polytechnic(シンガポールの国立専門学校)で老年学を学ぶ学生25名と交流しました。
Temasek Polytechnicの学生は、シンガポール国の大きな課題である高齢化社会に向けて地域ケア、介護技術、福祉政策など様々な視点から学んでいるなかで、日本の高齢者福祉施策や介護施設の現状を視察に来日されました。その一つとして、日本で社会福祉を学ぶ学生との交流を求めて、本学に来訪されました。
当日は、コースを代表して現代ライフ学部 人間文化学科 平岡 久仁子 教授から「日本の社会福祉職の資格と、資格取得のためのカリキュラム」について紹介し、その後Temasek Polytechnicの学生から「シンガポールの高齢者ケアの現状と課題」が発表されました。
今後も継続的な学術交流を行ってまいります。