「パラクライミング ジャパンシリーズ第1戦」に、健康メディカル学部の学生がボランティアとして参加しました。
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2020.11.26「パラクライミング ジャパンシリーズ第1戦」に、健康メディカル学部の学生がボランティアとして参加しました。

11月7日(土)神奈川県 秦野市で開催された「2020年度パラクライミング ジャパンシリーズ第1戦」に健康メディカル学部 理学療法学科の学生がボランティアとして参加しました。
この大会は、4年連続男子世界選手権優勝の小林選手、昨年度女子世界選手権優勝の吉田選手(アメリカ在住理学療法士)が所属している日本パラクライミング協会(JPCA)の主催です。

パラクライミングとは、障がいのある人によるクライミング競技です。本大会に参加できる障がいは「視覚障がい」「切断」「神経障がい」に分類することができる障がいです。
今回の参加学生は理学療法学科の1年生13名でした。ボランティアに参加する約3か月前からミーティングを行い、2週間前から健康シートの記入をして参加しました。
全員が初めてのボランティアでしたが、学生たちは会場までの案内・誘導、受付、タイマー、アイソレーションルーム、コールゾーン、カメラ撮影を経験することができ、選手やスタッフの方々と上手くコミュニケーションをとりながら大会運営に関わらせていただきました。

参加した学生は「どんな理学療法士なりたいか決まっていないが、とても良い経験になった」「視覚障がいの方に説明をするのが難しいことが分かった」「また参加したい」という感想が多く、これから大学3年間の学びにつながる良い経験となりました。

帝京平成大学では今後もパラクライミングの応援や、その他のボランティアを継続してまいります。