現代ライフ学部の教員が、日本アスレティックトレーニング学会第9回学術集会にて2019年度最優秀論文賞を受賞しました。
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2020.12.14現代ライフ学部の教員が、日本アスレティックトレーニング学会第9回学術集会にて2019年度最優秀論文賞を受賞しました。

日本のアスレティックトレーナーやスポーツ医科学に関連する研究者らで構成される日本アスレティックトレーニング学会の第9回学術集会が開催され、現代ライフ学部 経営学科 トレーナー・スポーツ経営コースの大垣 亮 講師(スポーツ医学)が、2019年度最優秀論文賞を受賞しました。

大垣 講師らの研究班は、病院受診率が低い肉離れの実態を解明するために、スポーツ現場で長期的な傷害サーベイランスを行い、肉離れの発生率や重症度、受傷原因などを報告しました。この研究は、大垣 講師が文部科学省の科学研究費補助金の助成を受けて実施した研究の一環になります。

論文名 男子大学生ラグビー選手における肉離れの疫学調査
著者 大垣 亮 ほか
掲載雑誌 日本アスレティックトレーニング学会誌
第5巻2号123-132頁(2020年4月)
大垣 亮 講師