地域支援オンラインシンポジウム2020 『after/with /for 2020~/2021~/CHIBA』配信を行いました。
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2020.12.23地域支援オンラインシンポジウム2020 『after/with /for 2020~/2021~/CHIBA』配信を行いました。

10月10日(土)から12月7日(月)まで配信を行った、地域支援オンラインシンポジウム2020 『after/with /for 2020~/2021~/CHIBA』は、現在のコロナ禍において、ちば産学官連携プラットフォーム参画大学の教職員が、全編オンラインで想いを届ける取り組みとなりました。

本シンポジウムは、視聴の時間や、参加場所の制約がないメリットから、多くの方にご視聴いただき、また現状に即した取り組みとして、新聞に掲載されたり、TV番組で紹介されたりするなど、大きな反響がありました。

「現在地方地域が抱えている諸問題に対して、ボランティア活動による解決の手段は非常に有効だと感じました。住民・企業・行政が各個で問題解決するよりも、ボランティアによって連携することで『暮らしやすさ』『生きやすさ』を作っていけるのではないでしょうか。様々な視点からの取り組みがシンポジウムで紹介されたので、今後の地域問題解決に向けての参考になりました。」「地域支援にフォーカスした講座があることで、普段住んでいる地域をより身近に感じることができました。ボランティアに対する見方も、傍観者としてではなく当事者として捉えることができ、自分の視野を広げることができました。」といった、多くのご感想が寄せられ、たいへんご好評をいただきました。

本シンポジウムでの講演、またパネルディスカッションのコーディネーターを務めた本学健康医療スポーツ学部の馬場 宏輝 准教授は「オンラインシンポジウムでは、様々な分野の専門家から”地域社会と大学の新しいかたち”について話題提供していただき、パネルディスカッションでは、専門分野を超えた意見交換ができました。コーディネーター役の私が一番楽しませていただきました。このシンポジウムの成果が、ちばモデルとして各地域での活動のヒントになると嬉しいです。」と語っています。

本学は今後も地域のボランティア活動や地域社会への学びの還元に、継続的に取り組んでまいります。

オンラインパネルディスカッション当日の様子