
学生報告者の後藤 星さん、西久保 雄基さん、吉田 成寿さんを含めた記念撮影
11月17日(火)健康メディカル学部 理学療法学科は、タイ王国ランシット大学理学療法学科と学生交流を行いました。例年、ランシット大学と本学は相互に相手の学生を受け入れて研修を行っておりましたが、今年度は新型コロナウィルス感染症の流行で相互に行き来ができないため、海外研修の代替として、オンラインでの開催としました。
研修の目的は、タイ王国のリハビリテーションを学ぶこと、日本とタイ王国の相互理解を深めること、そして本学教員・学生とランシット大学教員・学生間の友好を深めることとし、今年度のテーマは”How to Manage the COVID-19 Pandemic in Physical Therapy? – The Case of Thailand and Japan”(新型コロナウィルスパンデミック下でどのように理学療法を実施するか タイ王国と日本のケース)としました。ランシット大学からは67名、本学からは132名が参加して盛況に開催されました。
本研修において、以下の成果が認められました。
初めてのオンラインでの実施になりましたが、上記の通り、一定の教育的成果があることが確認できました。理学療法学科では、今後も学術交流を継続してまいります。