帝京平成スポーツアカデミーで実施した千葉県教育庁主催の親子イベント事業に、健康医療スポーツ学部の学生・教員が参画しました。
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2021.12.02帝京平成スポーツアカデミーで実施した千葉県教育庁主催の親子イベント事業に、健康医療スポーツ学部の学生・教員が参画しました。

11月6日(土)帝京平成スポーツアカデミーで実施した千葉県教育庁主催の親子イベント事業に、健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科(理学療法コース、作業療法コース)の教員・学生、同学部 医療スポーツ学科の学生が地域貢献の一環として参画しました。
本事業は、身体機能の可視化により運動能力を把握することでスポーツ活動の取り組みにつなげて健康増進への意識を促し改善へつなげることを目的に親子を対象に実施しました。

理学療法コースが身体機能測定を担当し、学生が握力、上体起こし、立ち幅跳びなど7項目の測定を行い、その結果から教員が参加者へアドバイスをしました。
作業療法コースは運動が苦手な子供を対象に、会場を海、指導者をサメ、参加者を船に乗る船員と見立て、サメに食べられないように逃げる遊びなどを行いました。
医療スポーツ学科は、運動が得意な子供と保護者を対象に、手繋ぎ鬼や、ドッジビー(フリスビーを使ったドッジボール)などを行いました。
また身体機能測定会では、近隣住民のシニア層も対象とし、親子で実施した7項目に加え3m~10mの歩行速度を計測するなど計11項目の測定をしました。

参加者からは、「普段家ではできない遊びなどもできてとても楽しかった」、「スポーツをする楽しさを教えてもらった」、「自分の身体機能状態を知れてよかった」等のお声をいただきました。
学生からは、「座学の具体的なイメージがわく」(理学療法コース学生)、「子供関連の仕事に就くときの経験になった」(作業療法コース学生)、「教諭になって活かしたい」(医療スポーツ学科学生)と幅広い年齢層の方と接し、学生にとっては貴重な経験となりました。
 

当日の様子