健康メディカル学部 健康栄養学科と附属日本語学校の学生が交流しました。
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2022.10.28健康メディカル学部 健康栄養学科と附属日本語学校の学生が交流しました。

7月28日(木)健康メディカル学部 健康栄養学科の日本人学生6名が本学附属日本語学校の外国人留学生7名と交流しました。
この交流会は日本語学校の授業の一環として、留学生が日本人学生に日本語でインタビューする形式で行われました。

留学生たちは「食」に関する質問をして、日本人学生たちは易しい日本語を使って説明をしていました。意味が通じない時は、お互いにスマホで食材や料理の写真を見せながら意思疎通を図りました。1時間程度の交流でしたが、双方とても貴重な時を過ごしました。

 

学生の声

留学生からの質問で特に興味深かったものは、体に良い食事、ダイエットに良い食事でした。育ってきた環境が異なっていても、関心のある事柄は日本の学生と似ていることが興味深かったです。また、日本とは異なる中国の食文化などに触れることができ、大変刺激を受けました。
この交流会を通して、情報を分かりやすく伝えることの難しさ、自分のことを伝える難しさを実感しました。今回の経験を今後の就職活動や管理栄養士として就職した際にも生かしていきたいと思います。(健康メディカル学部 健康栄養学科 3年 新宅 凌馬)

健康メディカル学部 健康栄養学科では、今後も外国人留学生との交流を通じた学生の異文化理解や多様性受容の育成に努めていきたいと思います。

当日の様子

挨拶 内田俊也教授(国際交流センター長、附属日本語学校長)
スマホを活用して意思疎通中
外国人留学生による事後レポート①
外国人留学生による事後レポート②