
基礎栄養学実習
実験の基本操作などを修得し、栄養素に関する基礎的な定性実験や定量実験を行います。また、消化酵素の特性実験や血糖値測定なども行い栄養素などの生体内の代謝・動態も学び、実験をとおして栄養に関する基礎知識を科学的側面から理解し修得します。
卒業と同時に管理栄養士国家試験受験資格、栄養士資格が得られます。4年次には、国家試験対策の授業も行われ国家試験合格を支援します。
所定の単位を修得することでフードスペシャリスト受験資格、栄養教諭一種免許状、食品衛生管理者・食品衛生監視員任用資格も取得できます。
授業に加えて、学内での実習や学外施設での実践的な実習を実施。現場での実習を体験することにより、専門知識を一層深めます。
2 | 8 |
男2:女8
生きる上では大切な栄養について専門的に学ぶことは、仕事だけでなく人生にも役立つと思い、本学科を選びました。管理栄養士になるための科目の勉強を続けているうちに、疾病の成り立ちや、公衆衛生にも関心が向くようになりました。幅広く学ぶなかで病院、学校給食、企業の社員食堂など多岐にわたる将来の進路から自分の方向性を絞っていこうと考えています。
※2020年度取材
1年次 | 実習・座学から基礎を学ぶ 教養を深める科目のほか、生物や化学、食品学など栄養に関する専門基礎科目や、それに伴う実習を履修します。 |
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2年次 | 専門分野の知識を広げる |
3年次 | 現場実習で知識を深める 【学外実習】 |
4年次 | 管理栄養士取得に向け取り組む 【学外実習】 |
実験の基本操作などを修得し、栄養素に関する基礎的な定性実験や定量実験を行います。また、消化酵素の特性実験や血糖値測定なども行い栄養素などの生体内の代謝・動態も学び、実験をとおして栄養に関する基礎知識を科学的側面から理解し修得します。
特定集団を対象とした栄養管理を適切に実施するために、対象者に提供する食事を計画・実施・評価する授業です。実際の現場を想定した厨房で実践的な給食運営の授業を展開しています。