
臨床栄養学実習
傷病者に対する栄養管理法を修得するために、各疾患に合わせた栄養状態の評価、栄養管理計画の立案、実施を行う授業です。栄養補給計画を具体的に立案することで、病態別の臨床栄養管理に必要な知識・技術を修得します。
卒業と同時に管理栄養士国家試験受験資格、栄養士資格が得られます。4年次には、国家試験対策も行われ国家試験合格を支援します。
所定の単位を修得することでフードスペシャリスト受験資格、栄養教諭一種免許状、食品衛生管理者・食品衛生監視員任用資格も取得できます。
授業に加えて、学内での実習や学外施設での実践的な実習を実施。現場での実習を体験することにより、専門知識を一層深めます。
2 | 8 |
男2:女8
本学科の学びは一つひとつの科目が独立しているわけではなく、それぞれリンクしていて横断的に学ぶことができ、そのため、日々理解度が高まっていることを実感しています。培った知識を応用して、より実践的に学修することがとても楽しく、以前は自分の考えを伝えることが苦手でしたが、実習などを通してコミュニケーションを取ることの大切さも知りました。将来は、子どもたちに栄養や食事に関して適切な指導を行う栄養教諭を目指しています。
※2023年度取材
1年次 | 実習・座学から基礎を学ぶ 教養を深める科目のほか、生物や化学、食品学など栄養に関する専門基礎科目や、それに伴う実習を履修します。 【施設・工場・企業見学】 |
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2年次 | 専門分野の知識を広げる |
3年次 | 現場実習で知識を深める 【学外実習】 |
4年次 | 管理栄養士取得に向け取り組む 【学外実習】 |
傷病者に対する栄養管理法を修得するために、各疾患に合わせた栄養状態の評価、栄養管理計画の立案、実施を行う授業です。栄養補給計画を具体的に立案することで、病態別の臨床栄養管理に必要な知識・技術を修得します。
特定集団を対象とした栄養管理を適切に実施するために、対象者に提供する食事を計画・実施・評価する授業です。実際の現場を想定した厨房で実践的な給食運営の授業を展開しています。