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2023.05.12池袋キャンパスにて「日本ソフトパラフェンシング協会 公認普及審判員養成講習会」を開催しました。
4月19日(水)池袋キャンパス 健康メディカル学部 理学療法学科の中級パラスポーツ指導員資格取得を目指している学生を対象に「日本ソフトパラフェンシング協会 公認普及審判員養成講習会」を開催しました。
ソフトパラフェンシングの考案に携わった、千葉キャンパス 健康医療スポーツ学部の馬場 宏輝 教授(日本ソフトパラフェンシング協会会長)が講師を務めました。講習会では、競技考案の背景や道具づくりを含めてソフトパラフェンシングを学び、体験活動も行いました。
ソフトパラフェンシングは、東京2020レガシープロジェクトとして考案された新しいパラスポーツです。
東京パラリンピックの車椅子フェンシングに競技ボランティアとして参加した本学千葉キャンパス・千葉大学・敬愛大学・植草学園大学の学生が考案し、障がいの有無・年齢・性別問わず楽しむことができるのが特徴です。
今回の講習で、16名の学生と1名の教員が、日本ソフトパラフェンシング協会 公認普及審判員となりました。
今後、池袋キャンパスでは、公認普及審判員となった理学療法学科の学生が、オープンキャンパスや学園祭でソフトパラフェンシングの紹介をしていきます。
帝京平成大学では、パラスポーツを通して、共生社会の実現とSDGsへの取り組みを今後も行っていきます。
当日の様子


