交流から「共創」へ:人文社会学部 観光経営学科の学生が、神戸・岡本商店街主催の夏祭り“Festa di Summer”に参加し、地域の方と交流しました。
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2023.09.08交流から「共創」へ:人文社会学部 観光経営学科の学生が、神戸・岡本商店街主催の夏祭り“Festa di Summer”に参加し、地域の方と交流しました。

人文社会学部 観光経営学科では、神戸市東灘区にある岡本商店街との連携を通して、PBL(Project Based Learning)を進めています。

8月26日(土)・27日(日)には、神戸・岡本で実施された夏祭り“Festa di Summer”に「観光産業体験演習Ⅱ」の履修者14名とSAが参加し、イベントブースにて「THankUにこにこ笑顔展」と学生の手作りイベントの運営、ステージ上でのMC、イベント運営のお手伝いなどに携わりました。笑顔展では、子供たちに地域や商店街の方々の似顔絵と岡本の好きな風景を描いていただき、ネット作品展を実施しました。

また、地域の方との対話を目的とした「交流セミナー」も実現できました。ここでは、岡本商店街の木下理事長、小城副理事長ほか、各種コミュニティ・リーダーの方とお弁当を食べながら、商店街と人の魅力、地域への愛着の深さを学ばせていただきました。

夏祭りが終了した翌日早朝には、清掃活動を通じて、イベント参加に対する感謝の気持ちを届けました。これらの交流を通して学生が発見した気づきと視点を、これからの「共創」に繋げていきます。

当日の様子

“Festa di Summer”に設置した本学ブース「THankUにこにこ笑顔展」
子供たちが描いた岡本の笑顔と好きな風景
ブース内を活気づけた学生の手作りイベント
突然の内容変更にもかかわらず、見事にMCを演じて会場を盛り上げた学生
「交流セミナー」で、岡本の方達からとっておきの話をうかがう学生
清掃活動を通じて、イベント参加に対する感謝の気持ちを届けてしめくくり