7月6日(土)・7日(日)池袋キャンパス 9階 アリーナにて「2024ブラインドテニス大会in池袋 第2回 チャレンジ大会」を開催しました。
2024年度

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2024.07.267月6日(土)・7日(日)池袋キャンパス 9階 アリーナにて「2024ブラインドテニス大会in池袋 第2回 チャレンジ大会」を開催しました。

7月6日(土)・7日(日)に池袋キャンパス9階アリーナにて「2024ブラインドテニス大会in池袋 第2回 チャレンジ大会」を開催しました。

この大会は、公益財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ活動等普及助成事業」として実施されました。パラスポーツに関わる活動を行う本学の公認サークル「ENJ∞Y(エンジョイ)」が共催となり、「日本ブラインドテニス連盟(JBTF)関東地域協会」と共に4月から大会開催に向けて準備を行ってきました。

ブラインドテニスは、視覚障がい者がプレーできるように日本で開発されたテニスです。ボールには鈴が入っているため、バウンドした時の音で位置を把握することができます。ボールが空中にある時は音が鳴らないため、選手はバウンドした時の音だけを頼りに、空中にあるボールをラケットで打ちます。観戦した誰もが、視覚障がいのある選手達が、華麗にラリーしている姿に魅了されていました。

また、この大会では、視覚障がい者と晴眼者の相互理解を深める目的で、「障害者スポーツⅠ」を履修している健康メディカル学部の1年生が考案したレクリエーションの体験会も実施しました。体験会のほかに、学生が視覚障がいをもつ参加者と意見交換できる時間も設けていただき、さらに「相互理解」を深めることができました。

帝京平成大学では、パラスポーツを通して、共生社会の実現とSDGsへの取り組みを今後も行っていきます。

当日の様子

※写真撮影によるシャッター音はプレーの妨げになるため、試合中は控えております。

2024ブラインドテニス大会in池袋 ポスター

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