
試合前に会場に紹介される救護班
本学健康医療スポーツ学部の学生が、第58回 関東サッカーリーグにてVONDS市原の公式戦全主催試合にて救護班として協力しました。なお、VONDS市原はその名の通り市原市を拠点とし、Jリーグ参入を目指すサッカー市民クラブであり、2024年度より本学と地域連携協定を結んでおります。救護班を担当したのは、健康医療スポーツ学部にて日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー取得を目指す志望する学生有志です。
10月6日(日)にホームグラウンドであるVONDSグリーンパークで行われた最終戦では、試合後に選手、スタッフの皆様より感謝の言葉をいただきました。
当日の学生引率を担当した健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 西山 朋 助教は、「普段学生が学んでいることが、このようなスポーツの場面での協力につながり、また、大変緊張感のある場面で貴重な経験をすることができました。参加した学生たちから毎回大きな収穫を得ていることが感じられます」と述べています。
VONDS市原はこの第58回 関東サッカーリーグを見事優勝し、今後は念願のJFL入りを目指し、地域チャンピオンズリーグへの進出が決定。今後のVONDS市原の健闘に期待しております。
本学は「実学の精神」をもとに、このような地域に貢献できる活動を引き続き継続してまいります。