
2024年度
2024.12.02帝京平成大学の冬季節電対策について
エネルギー需要が増加する冬季における省エネルギーの取組を推進するため、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において「冬季の省エネルギーの取組について」が決定されました。
本学は年間エネルギー使用量※1が一定の規模を超えているため、「省エネ法」に基づき特定事業者として指定されており、中長期的には年平均でエネルギー消費原単位を1%以上低減することを目標としています。適切な学修・職場環境に配慮しつつ、無理のない範囲で下記の節電対策を実施いたします。
※1 エネルギーとは照明・空調やコンセントで使用している「電力」、厨房等のガス器具やガス空調の「ガス」、空調用冷水・蒸気等の「熱源」。大学全体の1年間のエネルギーの使用量を合計して原油換算値1,500kl以上の場合、「特定事業者」と指定される。原油換算値とは電力(Kwh)、ガス(㎥)、熱源(GJ)等エネルギー量の数値が異なるため、統一した数値に置き換えたもの。
節電期間
2024年12月1日(日)~2025年3月31日(月)
節電目標
年間エネルギー消費原単位1%以上の低減(前年比)
節電対策
- 空調設備
・室温(上限設定温度)22℃ を目安に空調機の暖房温度を調整
・授業や会議終了後等の使用していない部屋の空調停止
・空調機のフィルターを定期的に清掃
・中央監視システムによる省エネ制御を行い、設定温度や空調機ON・OFF等のスケジュール管理の徹底 - 照明設備
・授業や会議終了後等の使用していない部屋の照明消灯
・教育研究等の支障とならない範囲で消灯又は間引き - その他
・授業外の開放講義室を集約化
・省電力機能を有する電気機器は省エネモードに設定
・エレベーター・エスカレーターの停止及び稼働台数の制限
・階段利用の促進(2UP・3DOWN)
・調光システムを備えたLED照明導入の促進
・ノー残業デーの推進
留意事項
- 電力需給がひっ迫した際には、政府からの節電要請に基づき、対策を強化する場合があります。
- 授業期間外は教室の施錠を行うため一部利用を制限します。
- 節電期間中はウォームビズを励行し、健康・安全面に配慮しつつ節電対策を行います