人文社会学部 経営学科 経営コースの学生チームが、学生向けコンテスト「第21回 日銀グランプリ」で優秀賞と審査員長賞を受賞しました。
2025年度

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2025.12.04人文社会学部 経営学科 経営コースの学生チームが、学生向けコンテスト「第21回 日銀グランプリ」で優秀賞と審査員長賞を受賞しました。

11月29日(土)、日本銀行本店にて開催された、全国の大学生を対象とする金融・経済分野の小論文コンテスト「第21回 日銀グランプリ」決勝大会において、人文社会学部 経営学科 経営コース 阿部 廉 教授の金融ゼミナール有志チームが、全国38大学133チームの中から選抜された上位4チーム(本学、東京大学、同志社大学2チーム)として出場しました。

本学からは、人文社会学部 経営学科 経営コース 4年 森山 颯太さん 、3年 山本 渉太さんが出場し、「『日銀文学』を超えて~風を読む経済情報の可視化と発信改革~」をテーマに、中央銀行の政策決定における情報収集と発信の在り方を問い直し、経済情報の透明性と社会的理解を高める独創的な提言を行いました。

審査員長・氷見野副総裁をはじめとする審査員との厳しい質疑討論を経て、見事「優秀賞」(準優勝)を受賞しました。さらに、政策コミュニケーション改革に関する斬新なアイデアとして極めて高い評価を受け、「審査員長賞」も授与されました。

本学は今後も、学生の挑戦を支え、学びと成長の機会を提供してまいります。
 

森山 颯太さんのコメント

「優秀賞に加え、審査員長賞までいただけたことは大きな誇りです。質疑討論を通じて自分たちの提案が社会的に意義あるものだと実感しました。」

山本 渉太さんのコメント

「二つの賞を同時に受賞できたことは想像以上の成果です。今後も社会に役立つ研究を続けたいです。」