

2026年度
2026.08.288/15(土)2026年度 薬学部「夏休み親子薬学教室」を開催しました。
8月15日(土)、中野キャンパスにて、薬学部主催の「夏休み親子薬学教室」を開催しました。
本教室では、生薬(しょうやく)や漢方薬について親子で楽しく学びながら、薬づくりの体験を通して薬学への理解を深めていただきました。
はじめに、高松 智 教授が生薬の特徴や漢方薬との関わりについて解説を行い、その後、漢方薬「中黄膏(ちゅうおうこう)」の軟膏調剤体験を実施しました。
参加者からは身近な植物が薬として活用されていることを知り、驚きの声も聞かれました。
続いて、鈴木 達彦 准教授の指導のもと、六君子湯(りっくんしとう)や抑肝散(よくかんさん)といった煎じ薬の調剤体験や、生薬標本づくりに取り組みました。参加者の皆さまは、生薬一つひとつの色や香りの違いに触れながら、漢方薬がどのように構成されているのかを学びました。
さらに、薬学部の教員や学生のサポートのもと、生薬を素材としたハーバリウムや万華鏡の制作、薬研(やげん)を使った生薬の粉砕体験など、さまざまなプログラムを実施しました。子どもたちは初めて触れる生薬や伝統的な道具に興味津々の様子で、会場は終始活気に満ちあふれていました。
また、屋上の薬用植物園も公開し、普段目にすることのない薬用植物に触れていただきました。
当日は多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに教室を終了することができました。ご参加いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。
中野キャンパスでは、今後も地域の皆さまに薬学の魅力を体験していただける公開講座を開催してまいります。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
当日の様子


煎じ薬にする生薬の計量

軟膏薬の調剤体験
