- 2021/12/21
- 医療スポーツ学科
トレーナー・スポーツコース
学内外における多様な活動において、
コース全体でSDGsに対する取り組みを推進
スポーツの正しい理解と普及による地域の健康・福祉への寄与
トレーナー・スポーツコースでは、スポーツを通じた健康管理・疾病予防・人間教育を実践できる人材育成を目指して授業を展開しています。具体的にはスポーツ指導員、保健体育教員、アスレティックトレーナー、高齢者への運動指導などを学んでいきます。学生はスポーツをはじめ、医療、健康、福祉などを学問として体系的に学びます。それによって「運動とスポーツを行うことはアクティブなライフスタイルと精神的な安定をもたらし、それが健康問題を解決する(国連より)」ということを正しく理解することができます。
こうした本コースの学びにおいては、SDGsのゴール・ターゲットに複数対応しています。『学んだ知識をもとに、地域でのスポーツイベント、ボランティア活動、地域連携授業等で「スポーツと健康・福祉」の普及に寄与している』(ゴール3に該当)。『地域でのスポーツイベント、ボランティア活動、地域連携授業等では地域関係者など多様なパートナーシップのもとで行われ、さらに促進されている』(ターゲット17.17に該当)。『スポーツを通して意識改革を進めていくことでジェンダー平等を実現』(ゴール5に該当)。『スポーツイベントを通じて環境への理解を深めていくことができている』(ゴール13に該当)。本コースでは、これからも学びを通してSDGsへの取り組みを進めていきます。
健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 トレーナー・スポーツコース
体育・スポーツ現場で活躍できる知識と実践能力を兼ね備えた人材育成を目指すコース。様々な現場での実習を体験し、アスレティックトレーナーへの使命を理解するほか、所定の単位を修得することで、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得が可能。