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「安心できる居場所」と「学ぶ機会」を提供する
2023/01/25
児童学科
小学校・特別支援コース

「安心できる居場所」と「学ぶ機会」を提供する

  • 4.質の高い教育をみんなに

児童学科 ⼩学校・特別⽀援コースでは、⼦どもたちの学びの機会の保障を⽬指し、年30回程度、中野区の学習支援事業に参加しています。
学習支援事業に参加している学生は、担当する⼦どもたちと一緒にその日の学習⽬標を⽴てていきます。そして、⼦どもたちがその⽬標を達成できるよう、⼀⼈⼀⼈の学習状況に応じた⽀援を⾏っていきます。さらに学⽣は、⼦どもたちの⽬標に向かって粘り強く取り組む姿や、⼦どもたち同⼠で教え合う姿などをつぶさに捉え、価値づけることにも⼼がけています。なぜなら、学生から自分の良さを認められたり讃えられたりした経験の積み重ねが、子どもたちの自己を肯定する気持ちの形成につながると信じているからです。 

学びの機会を保障し、子どもたちの居場所となるよう、これからも本コースでは学習⽀援事業に取り組んで参ります。 

金子 一雄

人文社会学部児童学科小学校・特別支援コース 教授。横浜国立大学教育学部卒業。学士(教育学)。古生物学・環境教育・教育工学を専門としている。中学校の教員、小学校・中学校・高等学校の管理職を経験。

福島 正男

人文社会学部児童学科 小学校・特別支援コース 教授。体育科教育を研究分野とし、主に教員を目指す小学校及び中学校・高等学校の体育関係の授業を担当。運動好きな児童生徒を育成することができるよう、学生の資質・能力の向上に努めている。

寺岡 聡志

人文社会学部児童学科小学校・特別支援コース 准教授。東京学芸大学大学院修了。国語科の「読むこと」を中心とした学習指導方法を専門としている。「文学的な文章における『深い学び』の実現に向けた『語り』を読むことの意義」を追究している。

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