
柔道整復学実技Ⅲ
スポーツ現場でよく見る外傷に対する応急手当や予防法、日常でも起こり得る骨折や脱臼、捻挫などに対する固定法や整復法、運動療法を中心に学びます。本科目では、実践能力を養うとともに幅広い知識と技術の修得を目指します。
内科学、外科学、整形外科学などの臨床医学や、実践的な実技科目により、資格取得後に即戦力となる柔道整復師を養成します。
正常な身体についての様々な知識を修得します。またスポーツのケガやトレーナーなどについての知識や技術について学修します。
柔道整復師国家試験受験資格をはじめ、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)やアスレティックトレーナー受験資格などが取得可能です。
8 | 2 |
男8:女2
*2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
一つひとつのけがについてどのような症状があり、どうやって整復・固定・リハビリしていくのか、座学と実習を通して少しずつ知識や技術が備わっていることを実感しています。少人数だからこそ、テスト前に互いに教え合うなど、皆で勉強している一体感があり、とても良い雰囲気の中で授業に取り組めています。先生との距離も近く、多くの人とコミュニケーションを取る中で、積極性も身につきました。将来はどんな現場でも必要とされるようになりたいです。
※2023年度取材
1年次 | 早期臨床実習を体験 【学外実習】 臨床実習[1週間] |
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2年次 | 実習から技術を修得 【学外実習】 臨床実習[2週間] |
3年次 | 実践能力を磨く 【学外実習】 臨床実習[1週間] |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 医学的・専門的知識を基に実践能力を修得し、徹底した国家試験対策を行います。 |
スポーツ現場でよく見る外傷に対する応急手当や予防法、日常でも起こり得る骨折や脱臼、捻挫などに対する固定法や整復法、運動療法を中心に学びます。本科目では、実践能力を養うとともに幅広い知識と技術の修得を目指します。
外傷に類似した症状を示す疾患の判別、外傷に潜んでいる危険な徴候を学び、柔道整復術が適応する損傷に対し質の高い施術を提供することができるよう学びます。また、超音波画像診断装置をはじめとする様々な医用画像機器の基本的原理を学び、それぞれの画像の特性や判断における要点を学修します。