「感性を耕す」
人文社会学部 人間文化学科 メディア文化コースでは、映像・写真・デザイン・アートなどの演習科目で制作のプロセスを学び、創造性豊かな人材を養成します。
都内有数の教育環境と中野キャンパスという利便性の高い立地で、専門性の高い分野を実践的に学べる魅力をご紹介します。
講義・演習
メディア文化コースの講義・演習の一部をご紹介します。
デジタルデザイン基礎演習
現在ではデジタルツール(ソフト/アプリ)を利用してのメディア制作が一般的となっています。画像処理・デザイン・動画編集・音楽制作・プロトタイプ制作などのツールに触れ、基本的な技術を修得するとともに、制作のプロセスを理解します。
映像デザイン応用演習
自ら表現するコンセプトを実現するための企画力を高め、より高度な撮影技術・編集技術を修得しながら実践していきます。様々な視覚効果(ビジュアル・エフェクト)も積極的に取り入れていきます。
造形デザイン演習
身近な日常を様々な視点から見直すことは我々に新たなものの見方や価値を与えてくれます。多くの素材に触れ思い描く形や空間を作ることは、感性と技術の基礎能力を養い、同時に多角的な視野の広がりを育みます。
充実した教育環境
地域協働プロジェクト
「万葉の湯×帝京平成大学 足湯ナイト」
2019年8月5日~31日の期間、「東京・湯河原温泉 万葉の湯」とコラボレーションし「万葉の湯×帝京平成大学 足湯ナイト」を開催。
足場庭園にプロジェクションマッピングを施したイベントで、悠々と泳ぐ海の生物や舞い上がる花火をはじめ、涼しげな夏のモチーフが足元を横切る姿を眺めながら、足湯を楽しむことができます。
プログラム制作用のリサーチから機材の選定・導入・施工、投影のテストから広報・プロモーションに至るまで、イベントの企画段階から実施まで幅広く関わり、産学連携、プロジェクト型学修の機会として貴重な体験となりました。
Japan Content Showcase 映像制作
Japan Content Showcase(東京国際映画祭併設 映像見本市)へ制作した映像作品を出展しました。
JCSのプロモーション映像として、クライアントとのやりとりなど2か月間の制作期間を経て、各々苦労しながらも納得のいく作品を作り上げました。
本学オープンキャンパス紹介動画 撮影・編集
本学オープンキャンパスの様子を撮影し、配信用に編集を行いました。
撮影機材には、4K収録に対応し日本の映像業界においても大きな注目を集めているBlackmagic Design社製のURSA Mini Pro 4.6Kを使用。事前に学生や教員、オープンキャンパスを運営する部署において機材講習、撮影スケジュールや絵コンテの作成などの打ち合わせを重ね、当日の撮影に臨みました。
2019年は池袋キャンパスにて「紹介動画本編」「健康栄養学科編」「臨床工学コース編」「メイキング動画」4つのチームに分かれ撮影を行いました。
豊島区「としまテレビ」広報番組映像制作
豊島区が放映している生放送番組「としま情報スクエア」にて、学生制作作品が放映されました。学生が2チームに分かれ、2分半ほどの映像作品を制作しました。学生が番組に生出演し、大学紹介や映像制作のエピソードなどを語ることもあります。
制作された作品は、豊島区公式YouTubeチャンネル「としまななまるチャンネル」にて公開中です。
中野区「認知症予防(元気アップ)体操」映像制作
健康メディカル学部 理学療法学科が監修に携わった「なかの元気アップ体操」の映像を制作しました。
学生が撮影・編集を行い、区内の施設にてDVD放映をしました。現在YouTubeにおいても映像を公開しています。
中野セントラルパーク クリスマスイルミネーション
2014年度より続く中野セントラルパーク内クリスマスイルミネーションの制作・展示を行いました。
卒業生の活躍
- 株式会社パラゴン
- 株式会社エイリム
- 株式会社アズノゥアズ
- エレクス株式会社
- 株式会社日テレアックスオン(AX-ON)
- 株式会社ザ・チューブ
- 株式会社ザ・キス
- 株式会社博報堂プロダクツ
- 株式会社ライゾン
- テレビ山梨グループ
- 株式会社ユーティーワイ企画
そのほかにも Webデザイナー/グラフィックデザイナー/出版/広告/一般企業 など、多岐にわたり活躍しています。
メディア文化コースの概要・授業科目については、学部・大学院のページをご参照ください。